服部選手、14年振り日本人優勝!!
おめでとうございます!記録も2時間7分27秒なんて本当にすごい!他の日本人選手が10分台の中、本当に本当に素晴らしい走りでした。
マラソンに関する記事をアップするのは今年の東京マラソン以来だったみたいです。
設楽選手が16年振りに日本記録を更新し、8か月後に大迫選手が更に日本記録を更新しました。明らかに男子マラソン界に新しい風が吹き、長い間燻っていた空気が一変したかのような雰囲気ですね。それが見ているこちら側はワクワクします。
今回も、日本人選手が長い間多くの選手が先頭集団にいて、素晴らしかったですね。
福岡国際マラソンは割とフラットなコースのため、良い記録が出やすいと聞いたことがあります。
でも、今日の気温は高かったみたいで、集団の人数が徐々に減って行っていましたよね。
最後まで外国人選手と競り合っていたのは服部勇馬選手でした。
ペースメーカーが付いている時はラップが3分を大幅に超えていて、随分スローペースだな、遅すぎるのも心配だなと思っていたのですが、30キロ地点でペースメーカーがいなくなってからの服部選手の追い上げがすさまじかったですね。
ラスト5キロのラップが全部3分切ってるとか凄すぎます。
今回が4度目のフルマラソン。前回までは後半で失速してしまったため、40キロ走の練習を増やして挑んだそうです。その練習の成果がまさに出ていた大会でした。
服部選手は学生時代からフルマラソンを走っていて、早い段階で東京オリンピックはマラソンで代表になりたいと言っていた選手だったので、今回の活躍は本当に嬉しいですね。更に日本人2位は設楽選手でしたから、東洋大OBが大活躍でした。更に解説で酒井監督がいらっしゃいましたから、嬉しかったでしょうね。
アナウンサーさんが「ゴールしたら解説席から飛び出して行かれてもかまいません」って言っていたのに笑って感動してました。
優勝した服部選手、7位の山岸選手、8位の福田選手が今回MGC獲得。おめでとうございます。
残りのレースは3つ。いよいよ迫ってきましたね。
更なる活躍する選手が登場することを楽しみにしています。
感動しました!皆様お疲れ様でした!