
著者:松本あやか
Dybooks(2018-10-19)
販売元:Amazon.co.jp
【あらすじ】
アラサー乙女・小田早織(31歳)は、職場の上司・杉原チーフとデートを重ねているものの前に進めない状況に焦りを感じていた。チーフに勢いで思いをぶつけて返ってきた言葉は「東京について来れるのか」というもので――
アラサーだからこそ、捨てられないものがある。早織が導き出す答えとは…!?
恋も仕事も遊びも「食」も!
札幌在住・アラサー女子の美食活動、ここに完結!!
あー終わっちゃったんだなーさびしいー。好きだったのにー。
それでも気になっていた諸々が解決して良かったです!
最初は同い年くらいだった3人よりもすっかり年上になっちゃったけど、三者三様の悩みに頷きながら読んでました。
一番気になったのは亀のように展開が遅い早織たちの恋愛模様だったけど←
3人の中では夏子が1番好きなので、夏子の話の展開には思わず涙が出ました…。なんだよ―素敵すぎるよー。
早織も何やかやでうまくいって良かったよ。最後までためた割に結構あっさりしてるしオチもついてるしなんかあれ?って気がしなくもなかったけどでもまあ良かったよ、うん。
でも、夏子も早織も自分の仕事に邁進している姿が素敵だなと思います。私もそうなりたいなぁ。
今回もたくさん出てきた札幌のお店。ハードルが高いところもありましたけど、行ってみたい!