GOSICK VII ゴシック・薔薇色の人生 (角川文庫)GOSICK VII ゴシック・薔薇色の人生 (角川文庫)
著者:桜庭 一樹
角川書店(角川グループパブリッシング)(2011-03-25)
販売元:Amazon.co.jp

クリスマス直前の気分に華やぐ聖マルグリット学園。だが、外の世界では「2度目の嵐」が迫りつつあった。父ブロワ侯爵によって首都ソヴレムに召喚されたヴィクトリカ、心配で後を追う一弥。ソヴュール王国最大のスキャンダルにして謎、王妃ココ=ローズの首なし死体事件に挑むふたりに侯爵の謀略が…。豪華劇場に過去と現在が交錯し、大いなる罪が暴かれたとき、世界はその様相を変える。ヴィクトリカと一弥の運命は―。

前回読んでからまた時間が経ってしまいました…。
ヴィクトリカの元へ突然やってきたブロワ警部。何かを察したヴィクトリカは旅支度をし、閉じ込められていた図書館を出ていきます。
偶然同じ場所へ行きついた久城一弥とセシルとともに、10年前の王妃の死の謎を追求していくことになります。真相を知るためにヴィクトリカを利用しているのは父親であるブロワ伯爵。ヴィクトリカを利用することしか考えていない伯爵。そんな父親の鼻を明かしてやったような気もしますが。真相によってはヴィクトリカの身も危険だと思ってドキドキしていましたが、最後はほっとしました。
一弥がとても紳士でまっすぐで可愛いですね。
ヴィクトリカだって嬉しいのに、素直じゃないんだから←
ヴィクトリカの母親の過去も分かりましたね。コルデリアの過去、更にココに関連する人たちとも関わりのあったジンジャー・パイがとても良いキャラでしたね。こんな女性が近くにいたら良いだろうな。
更にココ王妃の事件の真相は推理の後も二転三転して面白かったです!まさかの展開でした。伏線があったとは。
一弥とヴィクトリカはこれからどうなっていくのでしょう…。
今後の展開も楽しみです。

<角川書店 2011.3>H30.9.28読了