自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス
著者:矢作 直樹
文響社(2017-10-20)
販売元:Amazon.co.jp

病気になってしまうような無理をする生活はやめて、自分の心とからだを大切にする暮らしを始めませんか。
ぼーっとする。呼吸に耳をすませる。自分に向きあい、なんでもない当たり前の時間を大切にすることで、人生は輝き出す。
●「頑張りすぎる人」は「いいかげん」になる
●「美しい所作」は、心とからだにいい
●期待しない、依存しない
●「行くため」ではなく、「歩くため」に歩く
●階段の上り下りから生活を変える
●食べ過ぎてしまうのは、ストレスのせい
●喉を意識して食べる
●生活リズムは「からだ任せ」
●長く、ゆっくり呼吸する
●本当の修行は日々の生活にある
●「自分が気持ちいいこと」を選ぶ
●童心に返る
●四季の移り変わりに気づく
●鼻をきかせる
●集中できる「場」をつくる
●自分の人生の主役は自分だけ
●長く生きるかではなく、どう生きるか

当たり前だけど大事なことがたくさん書かれていました。
疲れている時って、本当に何にも感じないし何もやる気がしないんですよね。
空を見上げるとか、草木の成長に気づくとか、そういう何気ないことが出来て、感じることが出来るようになったら良いなと思います。
今はまだ穏やかですけど、周りがなんにも見えないくらい辛い時もありましたから^^;
「融通無碍」あるがままで自由に生きている状態になれることを目標にしていきたいです。

<文響社 2017.10>H30.4.6読了