残月 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)残月 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)
著者:高田 郁
角川春樹事務所(2013-06-18)
販売元:Amazon.co.jp

吉原の大火、「つる家」の助っ人料理人・又次の死。辛く悲しかった時は過ぎ、澪と「つる家」の面々は新たな日々を迎えていた。そんなある日、吉原の大火の折、又次に命を助けられた摂津屋が「つる家」を訪れた。あさひ太夫と澪の関係、そして又次が今際の際に遺した言葉の真意を知りたいという。澪の幼馴染み、あさひ太夫こと野江のその後とは―――(第一話「残月」)。その他、若旦那・佐平衛との再会は叶うのか? 料理屋「登龍楼」に呼び出された澪の新たなる試練とは・・・・・。雲外蒼天を胸に、料理に生きる澪と「つる家」の新たなる決意。希望溢れるシリーズ第八弾。

様々な展開を見せた第8弾。慈しむように読んでいきたいと思いつつ、読み始めたら止まらなくて、あっという間に読んでしまいました。もったいない。でも止まらない。
又次の死を乗り越え、そして又次が命を懸けて守ったあさひ太夫の行方。摂津屋の動向も少し気になる。次回また出て来そうな予感。そして佐平衛との再会。少しずつ、本当に少しずつですけど、つる家の方々に幸せの兆しが見えてきた気がしました。
芳さんの展開が驚きましたけど、前作でも何となくもしかして…と思うところがあったので素直に素敵!良かった!と思いました。
残りあと2冊。展開が気になってしょうがないです。

<角川春樹事務所 2013.6>H30.4.3読了