こわいもの知らずの病理学講義こわいもの知らずの病理学講義
著者:仲野徹
晶文社(2017-09-19)
販売元:Amazon.co.jp

ひとは一生の間、一度も病気にならないことはありえません。ひとは必ず病気になって、死ぬんです。だとすれば、病気の成り立ちをよく知って、病気とぼちぼちつきあって生きるほうがいい。書評サイト「HONZ」でもおなじみ、大阪大学医学部で教鞭をとる著者が、学生相手に行っている「病理学総論」の内容を、「近所のおっちゃん・おばちゃん」に読ませるつもりで書き下ろした、おもしろ病理学講義。しょもない雑談をかましながら病気のしくみを笑いとともに解説する、極上の知的エンターテインメント。

何故か分からないのですが私は前から病理医に興味を持っていました。絶対になれないけど、お医者さんになるなら病理医が良いななんて思っていたり。なれないですけどね。
ということで病理学講義というのはとても興味深い内容でした。しかもわかりやすく書かれている!ということで読んでみたのですが…難しかったですね^^;分かりやすく書かれていると思うのですが、でも難しい…。
それでも、身体の色んな個所の仕組みや病気について細かく書かれていて面白く読みました。もっと病理学について知りたくなりました。も、もう少し分かりやすいのを希望です←

<晶文社 2017.9>H30.3.19読了