
著者:小路 幸也
中央公論新社(2017-11-18)
販売元:Amazon.co.jp
昭和五十年。横浜で刑事をしていた蓑島周平は、皆柄下郡・雉子宮駐在所に赴任した。ある事件で心身に傷を負った妻の花と穏やかな暮らしをするため、自ら希望した人事だった。しかし、優しくて元気な人ばかりのこの雉子宮にも、事件の種は尽きないようで……。平和な田舎の村を守るため、駐在夫婦が駆け回る! 「東京バンドワゴン」シリーズの著者が贈る、どこか懐かしい警察連作短編。
一話ごとの連作短編集。駐在夫婦となった周平と花。
とてものどかで優しい田舎の村だけど、何だか色々ありましたね…。
逃亡者に窃盗犯にあと諸々^^;
それでも刑事だった周平が上手く丸く収めていきます。また推理力?捜査力かな。が流石でしたねー。周りの人たちも良い人たちばかり!いい場所でした。そして優しい物語でした。
でも、プライベートはないも同然でしたね^^;それは大変だろうなぁとか思ってしまったりしました…。
<中央公論新社 2017.11>H30.3.14読了