「おんな城主直虎」
最終回を迎えましたね。終わっちゃいましたね…。
2017年の大河ドラマが井伊直虎だと知り、直虎が主人公の小説を読んではまったことで大河ドラマを見始めました。でも私は連続ドラマを見続けるのが苦手で^^;最後まで見られるかなぁと不安もあったのですが。毎週楽しみで楽しみで仕方がなかったです。12月に入ってからは早虎も本虎もどちらも見るくらいでした。
本当に、素晴らしいドラマでした。楽しくて幸せでした。
直虎が城主になったばかりの頃は、猪突猛進で言いたいことを何でも言っちゃうからハラハラしながら見てましたけど、それでも目をキラキラさせながら「やってみねばわからぬではないか!!」と口癖のように言っていたこの言葉に、私も励まされてきました。多分これからもこの言葉を励みに生きていくんじゃないかなと思っています。
ストーリーが本当に素晴らしかったです。
井伊直虎という人物の資料が少なかったからこそ色んな伏線を張ることが出来て、またいろんな人物と関わることも出来て、少ないからこそできることを巧みに利用していたのだと思います。
小説を読んだ直後は政次の印象はただただ悪かったです。多分歴史上今まで語り継がれてきた政次像もきっと良いものではなかったと思います。それでも400年以上経った今まさかこんな形で人物像が変わるなんてことがあるなんて。本人も驚いているんじゃないですかね^m^
脚本もキャストも本当に素晴らしくて、イチ視聴者としても本当に幸せな時間でした。
1年間お疲れ様でした!
本当に、ありがとうございました!!