
著者:益田 ミリ
講談社(2016-06-29)
販売元:Amazon.co.jp
ゆるっと、ふわっと、今日もどこかへお茶しに行こう。
ちょっと気分を変えたいとき、カフェに足を運ぶ方は多いと思います。少し騒がしい店内で、「あそこの女子会では何に盛り上がっているのだろう?」「あのカップル、初々しいなぁ」「あっちの男性はパソコンで何をしているのだろう?」、そんな風に周囲を見渡しながら、実は自分自身もあれこれと思索にふけったりしているのではないでしょうか。
まったりゆったりしているからこそ、ふと人生について考えることもある。
じんわり染みて後を引く面白さ。
益田ミリが描く、カフェあるある満載なコミックエッセイ!
益田さんのエッセイの中に、良くカフェで休憩するシーンがよく出てきますよね。
羨ましいなーと思って読んでました。街中にはいろんなカフェがあってそれぞれ特色があると思うので、入ってみたいとは思うのですが、長時間いるのが苦手なんですよね。周りの声が聞こえて来ちゃったりするのとかあまり好きじゃなくて。
でも、新しい世界が広がるかもしれないから、少しずつ入ってみようかな〜。
以前東京へ行った時に行った私語が厳禁のカフェは居心地が良くて好きでした。2時間くらいいた気がします。そこへはまた行きたい。
<講談社 2016.6>