本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第一部「兵士の娘掘本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜 第一部「兵士の娘掘
著者:香月美夜
TOブックス(2015-06-25)
販売元:Amazon.co.jp

病に倒れたマインは一命を取り留めたものの、その「身食い」の影響は大きかった。完治はできないばかりか、治療には貴族が所有する高価な魔術具が必要という。再発までに残された期間は一年。それまでに家族の元を離れて、貴族と共に生きるのか、運命に身をゆだねるのかの決断を迫られてしまう。限られた時間の中で、マインは「本に囲まれて、本を読んで暮らすこと」を夢見て奔走するのだった。やがて、季節は流れ、彼女の世界が大きく動き出す出会いが訪れる…。少女の夢と家族の愛が試されるビブリア・ファンタジー。大増ページで贈る、感動の第一部完結編!短編集+書き下ろし番外編×2本収録!

マインの身に起きている「身食い」の正体が明らかになりましたね。
冒頭、何とか一命をとりとめ、それでも何もしなければ命は1年と言われ、どう対処するのかと思ったら意外な解決策が登場。いや、解決とは違うのかなぁ。
今回はルッツが可愛かったなぁ。妹のような感じで最初は接していたのに、マインの正体がバレてから少しずつ妹じゃなくて恋愛感情になっているような気がする。ルッツは三男坊で家では頼りない奴なのかもしれないですけど純粋でまっすぐで真面目ないい子ですよね。ベンノさんのルッツに対する提案は悪くないんじゃないかなと思いました。まあ、親の立場からいったら激怒なのかもしれないけど。
マインもルッツも周りの存在に助けられていますよね。周りに恵まれてます。
2人がどう成長していくのか楽しみです。
にしても、司書という仕事に就くまで一体どれほど時間がかかるのか。紙を作るまでに3冊かかりましたけど^^;
最後の番外編も面白かったです。想っているつもりでも、それが相手に対してはただただ迷惑だったりするんですよね。ギルド長、報われない恋をしてるみたいですね^m^
今回で第一部は終わり。第二部も楽しみです。

<TOブックス 2015.6>H28.1.4読了