本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘II」本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 第一部「兵士の娘II」
著者:香月美夜
TOブックス(2015-02-25)
販売元:Amazon.co.jp

見知らぬ世界で、貧しい家の幼い少女マインに生まれ変わってから一年。彼女は本が大好きにも関わらず、手に入れるどころか、読書さえ難しい中、本作りに追われる毎日だった。何とか文字を書き残すべく奮闘するも失敗続きで前途は多難。おまけに「身食い」に侵されて寝込んでばかり。持ち前の頑張りで、お金を稼ぎつつ、近所に暮らす少年・ルッツの助けもあって、ようやく本格的な「紙作り」が始まるが…さて、一体どうなるやら?本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー第2章!書き下ろし番外編、2本収録!

1冊目を読んでから少し時間が経ってしまいましたが読みました。
シリーズ2冊目ですけど物語の中では1年が経つんですね。
世界が何もかも違う地でなんとしても本を作りたい!読みたい!という確固たる信念を持ち続けているマインにはもう頭が下がりますよね^^;
そしてマインのその意志は思わぬ方向へ転がっていきます。
自分が麗乃だった頃に培った知識を使ってなんとお金を稼げるようになっていきます。
マインを子ども扱いせず一人の人として関わっているベンノたちのお陰ですよねー。
そしてルッツもとっても可愛い。自分の夢のためにマインと頑張る姿は本当に微笑ましいです。
ルッツがマインに言ったとある言葉、凄く良いなと思いました。
マインに、というか麗乃に、この地で生きる勇気を与えてくれたと思います。
そして、とても気になるところで終わっちゃいましたねー。多分大丈夫だと思いますけど←次回作も楽しみです。
そして書下ろし番外編2本も面白かった。
予想はしてましたけど、オットーは頑張ったんですねー←マインのお父さんも。2人は似たもの同士だったですね^^

<TOブックス 2015.2>H28.11.30読了