
著者:酒井 順子
講談社(2016-08-24)
販売元:Amazon.co.jp
ブラキャミ出勤の是非を問い、中年感が溢れるフジテレビを応援し、女性の個食スポットが気になり、ジェームズ・ボンドと寅さんの共通点を発見し、無個性になれる人間ドックでリフレッシュ。
一億総活躍って出産のこと? ラグビーブームは銃後願望の表れ? 最近の不倫は地味こそ非日常? 世間を賑わすスキャンダルから、男が、女が、人生が見えてくる。『負け犬の遠吠え』から13年経ってもユーモアと毒と優しさは絶好調、アラフィフ代表が贈る大人気エッセイ!
週刊朝日の連載、もう何冊も発刊されていますよね。私、全然把握できていないですが、何冊かは読んでいると思います^^;ほんの少し前の話題なので、そういえばそんな話題あったよねーっていうのが多くて思い出すリハビリを受けていたような気分でした。
酒井さんの考え方は、内容によって共感できるのと出来ないのと半々くらいでしたかねー。それは世代の差もあると思いますし、もちろん個々に考え方は違いますから^^;当たり前なんですけども。それでもそういう考え方もできるのかと思ったりもしました。
それでもすまっぷに関することは言ってよかったのかなぁ。炎上しなかったのかなぁと勝手に心配^^;読んでいて何となく違うなーと思ったので…。まああくまで意見には個人差がありますしね。私の意見だって見当違いかもしれませんし。
不倫に関しての話は面白かったなぁ。確かに金銭面に関しては不倫は昔と今じゃ違うのかも。そうなるとどうしてそこまでして不倫するんだろうなぁと恋愛経験の少ない私は思うんすけどね。まあそれは当事者にしか分からない事っすからね。
ブラキャミに関してはあさイチで最近聞いた話題だったので読んでいて面白かったです^^ラクならいいんじゃないですかね、ブラキャミで出勤しても。私は1回も着たことがないのであれなんですが。こういう日常の事を話してくれるのも良いですよね。この連載の本は見つけたらこれからも読んでみようと思っています。
<講談社 2016.8>H28.11.19読了