札幌乙女ごはん。コミックス版札幌乙女ごはん。コミックス版
著者:松本あやか
Dybooks(2015-12-11)
販売元:Amazon.co.jp

新聞、TVなど各メディアで話題沸騰!!!
地元の愛され店舗にアラサー女子が突撃!リアルで美味しい札幌・食漫画の決定版★
札幌に実在する美味しい飲食店が掲載された漫画情報誌「札幌乙女ごはん。」札幌出張や観光のお供にも使えます!

始めは薄い冊子のような形で出されていたこちらの本。1冊にまとまっていることを知り読んでみました。既読のところもあったのですが面白かった〜
主人公はアラサー女子3人。高校からのお友達で性格はバラバラ。でもそれぞれに恋が上手くいかず愚痴りあう日々(笑)
3人ともの言い分が分かるんですよねー。まあ、このみの悩みはちょっとわかりませんけど。綺麗じゃないし巨乳じゃないし、男に困らないなんてことになったことないんで^^;
でも、早織や夏子の気持ちは凄く分かる。恋も仕事も真面目にやってきて、それでも上手くいかないのは何故なのか、もっとうまく甘えられれば良かったのかと悩む早織。ずっと仕事一筋で楽しくてそれでもどこか寂しいと思う夏子。分かるよー凄く分かるよー。
それでも、年齢とか関係なく自分は自分だし。今までも色んなことがあったけどそれを選んだのも自分だから、このまま、でも自信を持って生きていくしかないんだよなーなんて思ったりもして。
って!何だか重たくなりましたね!食の話をしていない!
出てくるお店は割と庶民的ですし、札幌に住んでいたら行った事が無くても「あぁ、あそこね」と分かるようなお店ばかりでした。どこも美味しそうだったなー。
私は料理はするけど外食はほとんどしないので。というかお店を全然知らないので^^;
だからこういう本を読んで行ってみようかなと思えるのでありがたいです。今度行ってみよう!(一人で)
最後の方には3人とも恋が良い感じに発展していって何だかこっちまで嬉しくなりました。早織以外はちょっと先が長そうですけど^m^
いやー、私チーフみたいな人好きなんすよねー。厳しいけど優しい人。自分にも人にも厳しくて、でもだからこそちゃんと見ていてくれてそうな感じがして。
誰かに似てるなーと思ってたんですけど、お友達のブログを拝見してわかりました。
そうだ!!堂上教官だ!なんか色々似てる!恋に不器用なところとか(笑)
堂上教官、私の中で王子様の一人だし!←
須藤君は前途多難そうだけど私は応援しています(笑)
図書館で借りたけど、買おうかなー。