アシタノユキカタアシタノユキカタ
著者:小路幸也
祥伝社(2016-02-09)
販売元:Amazon.co.jp

「先生、この子を母親のところまで連れて行ってくれないかしら」 ある日、十歳の少女あすかを連れて訪ねてきたキャバクラ嬢の由希は、札幌に暮らす「片原修一」に迫った。あすかは高校教師だった彼の教え子鈴崎凜子の娘で、由希は凛子の親友だという。凛子は現在、帰省した熊本で緊急入院しているらしい。なぜ僕が?と応じる「修一」に、かつて二人が狷段未粉愀賢瓩世辰燭海箸鮖ち出す由希。かくしてそれぞれが抱える狢膺佑了情瓩睛蹐濆腓Α日本縦断七日間の奇妙な旅が始まった――。 札幌から熊本まで2000キロ。『東京バンドワゴン』の著者が描く心温まるロードノベル。

小路さんらしい温かいお話でしたねぇ。
北海道から熊本への旅路。車移動だと大変そうだけど楽しそう。時間があるならやってみたい。
ストーリーも良かったです。出てくる人たちの境遇がみんな切なくて、みんなまとめてぎゅっとしたくなるような感じ。
「修一」と由希とあすかでの旅は本当に楽しそうでした。親子みたい。
ただ途中でショートカットになっちゃったのが残念かな。まあ、目的があったし時間も最後は無くなってきていたから仕方がないのかもしれないけど。
凛子の父親にやったことはすんなりすぎたかなとも思いましたけど、でもまあ小路さんの作品ならいいんです^^
最後の幸せそうな姿がこちらにも伝わってくるようです。
あっちの二人も上手いこと行くんじゃないかなぁ〜なんて思って読み終えたんですが、どうなんでしょうね^m^

<祥伝社 2016.2>H28.3.24読了