
著者:三浦 しをん
角川書店(2005-05-25)
販売元:Amazon.co.jp
高校最後の夏、悟史が久しぶりに帰省したのは、今も因習が残る拝島だった。十三年ぶりの大祭をひかえ高揚する空気の中、悟史は大人たちの噂を耳にする。言うのもはばかられる怪物『あれ』が出た、と。不思議な胸のざわめきを覚えながら、悟史は「持念兄弟」とよばれる幼なじみの光市とともに『あれ』の正体を探り始めるが―。十八の夏休み、少年が知るのは本当の自由の意味か―。文庫用書き下ろし掌篇、掲載。
もうずーっとずーっと家で眠っていた本。図書館で借りていた本が途切れたので手に取ってみました。14年も前の作品なんですね…初期も初期…
だからかしをんさんの作品と思えなかったです…内容も今まで読んできた作風とは異なっていたので…。ってそう思ってしまうのも私がずっと積読状態にしていたのが原因なのですが。
主人公悟史と、持念兄弟である光市とで『あれ』の正体を暴いていくのは面白かったです。2人は離れていても繋がっている。それが伝わってきました。これが持念兄弟という
荒太と犬丸の関係も気になって気になって…。
この2組はしをんさん好みそうな感じだなぁとか余計なことを考えつつ^m^読みました。
面白かったですが、正体に関してはちょっと拍子抜けだったかなぁ…色々想像しすぎてしまった。反省。
<角川書店 2001.11> H27.8.12読了
拍手ありがとうございました。
そして、コメントありがとうございました。名無しさんのコメントを読ませていただいて、涙が出てきました…。凄く凄く嬉しかったです。
昔は生年月日をブログに載せてましたし、誕生日にはそういう内容の記事も書いていたのですが、もう30歳も過ぎたので良いかなと思い外していましたし、記事も書かなくなっていました(去年は30歳という節目ことで載せていましたが)。それなのにちゃんと覚えていてくださって当日にこうしておめでとうと言ってくださって。本当に嬉しいです。語彙力がなくて嬉しいしか言えないのがもどかしいくらいです^^;
コンサートチケットの件ですが、地元が札幌であることと、しかも取れなかったというのが初めてだったので…そして交換可能なチケットがあったため、やはり地元でV6に逢いたくて記事を掲載させていただいています。でも、全滅の人もいる中こういう記事はどうなのかな…なんて思いながら載せているところでした(結局載せているんですけども…)
私は平日の代々木が取れたのでコンサートに行くことは出来るんです。だから贅沢なことなんですよね…。
本当にありがとうございました。
名無しさんの言葉で、これから1年も頑張れそうです。頑張ります^^
名無しさんも、まだまだ暑い日が続くと思いますので、お身体に気を付けて。
稚拙な文章ですし、好き勝手なことばかり書いていますが、それでも見てくださる方がいれば嬉しいですし続けていこうと思います。
これからも見に来てくださると嬉しいです。
本当に、ありがとうございました!