ダンガンロンパ霧切 3 (星海社FICTIONS)ダンガンロンパ霧切 3 (星海社FICTIONS)
著者:北山 猛邦
講談社(2014-11-28)
販売元:Amazon.co.jp

ノーマンズ・ホテル事件から生還した霧切響子と五月雨結を待ち受けていたのは新たなる“黒の挑戦”、難攻不落の「密室十二宮」!絶体絶命の霧切の前に現れた最後のトリプルゼロクラス探偵・御鏡霊は敵か、味方か!?原作ゲーム『ダンガンロンパ』のシナリオライター・小高和剛からの直々の指名を受け、「物理の北山」こと本格ミステリーの旗手・北山猛邦が描く霧切響子の過去―。これぞ“本格×ダンガンロンパ”!!

元ネタのダンガンロンパというものは全然わかっていないのですが^^;
それでも十分楽しめるこのシリーズ。第3弾です。
前作から物語はそのまま続いていて、結と霧切ちゃんの立場はますます過酷なものとなっていきます。
前作から1年も経っていたんですね。前作の予約が出遅れて今回は普通に予約が出来たので私の中では4か月くらいしか経ってないです^m^
今回は事件というよりは本当の序章が細かく書かれていたような、そんな感じでした。
事件が一気に12個もやってきて、だからか今回2人が関わった事件は何だかさらっと終わりましたね^^;
霧切ちゃんの境遇は本当に可哀相すぎます。これから一体どうなるのか・・・
これからまた新展開でまだまだ続きそうですね。
楽しみです!!

〈講談社 2014.11〉H27.3.3読了