久しぶりの軍師官兵衛の記事です。久しぶりというか2回目なんですけど…。
元旦のプロファイラーで信長が亡くなり、秀吉の天下が来ると官兵衛が言うシーンは史実では囁いたと書かれているけど自分はしっかりと言いたいみたいなことを言っていて。
だからこのシーンは凄く楽しみにしていました。ついにきたなと。
官兵衛自身も信長の死を知ったときはショックを受けていたけど、そのあと目をキリッとさせて秀吉の元へ。
秀吉は信長の死を知って嘆き悲しみ狂いそうになっているところでの官兵衛のあの言葉。
その時の顔!顔!!
目が!笑みが!
もうめちゃくちゃ怖かったです。憑依しているかのようでした・・・。
背筋がぞぞぞっとして、怖い〜〜!!と言ってしまいました^^;
本当に素晴らしかった。演技とは思えませんでした。
大河の直前の番組の最後の最後にちらっとネタバレしてたから←
2回言うのは分かってましたけどそんなネタバレはネタバレじゃないってくらいすごかった。
私が学生の時に勉強した時は明智光秀が悪者のような形で習いましたが、こうやって見るといろんな人間模様があって、そんな簡単な問題じゃないんだよなと思いました。
これは同じく悪者扱いされてる平清盛も然りですが。
明智光秀がヒーローとならず、三日天下となってしまったのは、官兵衛がいたからこそなんでしょうね。
来週も楽しみです。
今日見ていて改めて思ったのは、1997年の毛利元就も見たいなーということでした。全部じゃなくても輝元のところを見れば繋がっていきますよね。こうやっていろいろ見たくなるのが時代劇の醍醐味なんでしょうね。
ところで。
官兵衛兄やんは鉈切り丸のオマージュはもうやったんでしょうか?私が見逃しただけ?