
著者:有川 浩
講談社(2014-04-16)
販売元:Amazon.co.jp
北海道に住む少女ノリコが、お母さんのお墓の近くで出会った「小さな生き物」。コロボックルの温かな物語の扉が、再び開く―。300万人が愛したコロボックル物語。最終巻刊行から27年、書き下ろし新シリーズ、スタート!
コロボックルという名前は聞いたことがありましたが、実際にどういうものなのか知りませんでした。まさか北海道が舞台とは。アイヌという言葉が出てくるとは思いませんでした。
有川さんがコロボックルのお話を書かれるということでその前に元祖の本を読んでみなければと思いちょっと手にしたのですが、積読本が多くて読めませんでした…
何も読まずに今回読みましたがこの作品は序章のような感じなのでしょうか。
過去の物語がほとんどを占めていてダイジェストのような形でした。
スタートってことはこれから始まるんですよね。
佐藤さとるさんが書かれたコロボックルを読みつつ、有川さんの書かれるコロボックルをこれから楽しみたいなと思います。
〈講談社 2014.4〉H26.5.17読了
なんか懐かし〜♪
佐藤さんの本は挿絵が好きだったんだよね〜
と思ったけれど、
ストーリーはすっぽり忘却の彼方…^^;
そうか。有川さんが新シリーズを描くのか。
久しぶりに読みたい本に会えた気がする。
苗坊さん、ありがと〜\(^o^)/