行ってきました〜。TSUKEMENコンサート!
今回のツアーは帯広旭川と来まして3回目が札幌!
この約半年で6月、10月、そして1月と3回も行ってます。良いなぁ。こんなにコンサートがあって…
ということで独断と偏見のコンサート感想などです。
年末までこのツアーが続くようですので畳みます。
私は10列目の上手側でした^^
ブザーが鳴り、暗くなります。
TSUKEMENが登場し、靴音の効果音とともにステージセンターへ。
EL DORADO
スター・ウォーズ

ここでマイクをもって「TSUKEMENで〜す!今日は楽しんでいってくださ〜い。」とあいさつ。
KENTA君投げチュウしてました^^
剣の舞
ルパン三世のテーマ

小さく礼をしてまたMCタイム。
自己紹介。いつもの。「情熱のヴァイオリニストTAIRIKU!」「鍵盤の上のファンタジスタSUGURU!」「魅惑のヴァイオリニストKENTA!」という。
S「新年から始まりましたツアー、帯広、旭川と来まして札幌にやってきました〜!今回のツアーは12月まで80〜90本やっていく予定ですのでよろしくお願いします」
S「札幌は去年6月、10月と来まして、今回またこのkitara大ホールにやってきました!どれだけくるんだっていう話ですけども」
全くだ。
そして4曲の説明。
EL DORADOとは日本語で黄金郷の意味。とか。
S「そして4曲目は今話題になっていますね!コナンvsルパン三世!僕楽しみにしていて、観に行ったんですけども」
反応が薄かったため
S「皆さんの反応が薄いのでジェネレーションギャップを感じております・・・」
たまにこういうこというんだけどさ、私はTAIRIKU君とKENTA君と同い年なのでどんぴしゃなのですよ。(SUGURU君は一つ下)
だから「いるよー!!同世代いるよ!」と叫びたくなります。
まあ、しょうがないと思うんですけど、さだ世代が多いんですよねー。最初の頃に比べたら若い人も増えてきたんですけどね。
次に曲の説明。
TAIRIKU君が作曲した曲で、小中とヴァイオリンをしている人が周りにいなかったため、学校にヴァイオリンを持っていったりちょっと調律したり弾いてみたりしたら軒並み褒められて自分は天才だと思っていたそう^^
高校で東京の国立音楽大学付属高校にいって自分のヴァイオリンは底辺なんだと挫折したそうで。そこから努力して頑張って今に至って。
その後押しをしてくれるような曲を作ったと。
この語り、長かったんですけど、SUGURU君とKENTA君が微笑んでTAIRIKU君を見てるのが何だかかわいらしかったです^^萌えました←
風の記憶
たんぽぽ

この曲はSUGURU君作曲。たんぽぽは見た目は美しいとまではいかないけど強く成長して花を咲かせて綿毛になって子孫を残すその健気な姿が素晴らしいということで作った曲。なんか前にほかのエピソードも聞いた気がするけど、まあいいか←
ラ・カンパネラ
この曲も好き。いつも弾いてくれるのが嬉しいです。

第二部
なんとTAIRIKU君は2階席から登場。音色が上から聞こえた瞬間「なに!?このV6みたいな演出!」って意味不明なことを叫びました^^;
KENTA君は1階席の上の方から。SUGURU君はステージからかと思ったらなんとピアニカを弾いて登場^m^
チャルダーシュ
いつものように子供に飴をあげながらステージに上がり演奏。いつもはアンコール曲だったんですけどね。
COSMOS
この曲も好きです。コスモスという音からお花を連想しそうですけど、こっちは宇宙のほう。その幻想的な音色が好きです。
そして改めてMCタイム。これが長い!
T「さあ、ここからは僕たちのことを知らない人たちのために僕たちをくまなく隅々まで知っていただくためにこの3人がどう出会ってかつやく・・・」
SK「活躍!?」
お客さんからもヒューヒューという声。
T「いや滑舌が…」
S「うちのリーダー、思ってないことは口には出しませんよ!」
T「今一瞬で凄い汗かいた…えーと、3人の活動!活動するようになったのかをね、お話していきたいと思います。もう聞いたよという方も初めて聞いたというていで聞いてください」
ということで3人が出会った経緯を説明。この経緯は去年のコンサートで書いた内容とほぼ一緒なので割愛します(脚色されてはいたが)
T「…で3人が出会って今に至るわけです」
S「そこから今までもいろいろあるんですけどそこを話すとコンサートが終わってしまうのでここまでということで」
T「次の曲はTake fiveとエリーゼのためにを…え、何?」
KENTA君がおもむろにTAIRIKU君の後ろに行き驚くTAIRIKU君。私もずっと気になってたんですけど、ワイシャツの後ろ部分がスーツからはみ出しちゃってたんです^^;KENTA君が‪気付いて直してました。SUGURU君も一緒に(笑)凄い可愛かったよ、あの図。
T「えーと…どこまで話したか忘れちゃったよ!」
あーかわいいかわいい。
Take five for Elise
ニューシネマパラダイス
古きシネマのように

S「ついに最後の曲となってしまいました…」
客「えええ〜〜〜!!(少人数の黄土色の声←)」
T「仕込んだでしょ」
S「いや、仕込んでない…嬉しいものですね…これ全体だったらどうなるかなー…ついに…最後の曲になってしまいました…」
客「えええええ〜〜〜〜〜!!!!」
3人「嬉しいですね〜」
S「言わせてしまってすみません。まあ最後ですけどね、終わった後に皆さんがなんらかの反応をしてくれたらどうなるかわかりませんよ」
T「やらしいな〜」
KIYARI
TAIRIKU君の生まれ育った長野県で7年に一度行われるお祭りからとったそう。
AKATSUKI
暁は夜明け前。聴いている人の明日が素晴らしいものになります様にという思いを込めて作ったそうです。この曲大好き。

アンコール
T「いや〜聞いてはいましたけど寒いですね!さっき話をしている人の声が聞こえて今日は−5℃だからまだいいかな。−20℃だったら寒いもんなーってそこまで来たら一緒だよ!」
S「え〜業務連絡、業務連絡。東京の追加公演が決定いたしました!」
なんか大きなホールでやる4月29日のコンサートチケットが今日発売されたらしいのですが即日完売だったそうで。しかも追加公演は追加なのに26日にやるそう(笑)
S「それから「白ゆき姫殺人事件」に僕ら出演することになりました!」
ざわめくお客さん。
S「お客さんの心配はわかります。音楽をしてる人が演技なんかできるの?とお思いでしょうが、ご安心ください。僕ら全く喋っていません!合間に弾いてるだけです!」
だからかー。出演は知ってたんですけどキャストにTSUKEMENって書いてるだけで相関図にも画像にもどこにも出てこなかったので何役なんだろうと思ってたんです。
じこまんらぷそでぃ
じこまんスケルツォ

掛け声を言ってっていうシーンがあったんですけど、年齢層が高いからか反応悪かったですねー。SUGURU君頑張っていたんだけど。
スペイン
上の2曲で終わりだったみたいですけど、SUGURU君がやたらとTAIRIKU君にくっついてるなーと思ったんですよ。KENTA君にも。そしたら
S「えー、2人には急きょ言ったんですけど…もう1曲やります」
ということでスペイン。
これがなきゃ終れませんよ!やってくれてありがとう!
時間はなんと休憩時間も併せて2時間半!ク、クラシックコンサートですよね^^;
でも型にはまらず色んなことに挑戦していて何だかうれしいです。
雰囲気的に若者っぽいコンサートになったかなと思います。それでいいですよ。3人ともまだ若いんだし。
素敵な時間を過ごしました。ありがとうございました!