キノの旅 (17) the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅 (17) the Beautiful World (電撃文庫)
著者:時雨沢 恵一
アスキー・メディアワークス(2013-10-10)
販売元:Amazon.co.jp

エルメスが強奪された―。『新しいあなたになりませんか?新しいあなたになれます!私達と!―“人生の真実を見つけるホウデンの会”』。エルメスを奪った者たちは、怪しげなテレビCMを放送する宗教団体のメンバーだった。しかし、その国には彼らのような宗教団体を手厚く保護する法律があって…(「神のいない国」)。その他、2013年4月より新聞紙上でウィークリー連載された話題の小説&イラストも完全収録!書き下ろし8話を含む全18話という、シリーズ史上最大のボリュームでお贈りする「キノの旅」17巻。

久しぶりのキノシリーズ。
やたらと分厚いなぁと思ったら新聞連載もされていたんですね。なんか、今更?っていう感も否めませんが^^;
最近は惰性で読んでいた部分もあったんですが今回は読みごたえがありました。いろんな意味で。グロテスクだったり考えさせられたりそういうこと!?って驚かされたり。今までがダメってわけでは決してないんだけど、今回はワクワクして読みました。
好きだったのは「楽園の話」かな。
師匠の話だとは思いましたけど、最後の最後まで色々騙されて意外性があって良かったです。シショーはシショーだと思ったのに…
キノの旅では「神のいない国」が印象的。久々に読みましたね、ここまでグロテスクなの。そしてエルメスが強奪されて離れ離れになるパターンって初めてじゃないでしょうか。
シズ様ご一行はフォトの国へ到着。とてもいい国そうだから住むのかなぁと思ったらしょっぱながプロローグで国を出ていくみたいだからダメだったんだろうなと思いその理由が相変わらずトホホな感じで流石です^m^
また来年までお預けかな。
面白かったです!

〈アスキーメディアワークス 2013.10〉H25.12.7読了