恋する創薬研究室 片思い、ウイルス、ときどき密室 (単行本)恋する創薬研究室 片思い、ウイルス、ときどき密室 (単行本)
著者:喜多 喜久
幻冬舎(2013-10-10)
販売元:Amazon.co.jp

恋愛、オシャレ、実験、謎解き――全部苦手。そんな冴えない理系女子が、イケメン理系男子に恋をした。だが、ライバルの出現、差出人不明の脅迫状、意外な三角関係、新薬開発の失敗などが次々に……。不本意だらけのヘタレ女子、反撃開始!
帝國薬科大学創薬研究室・修士2年生の伊野瀬花奈は、重要なプロジェクトチームに入ったのにミスばかりしてる落ちこぼれ。"恋も研究もパッとしない理系女子"から卒業しようと、一念発起。イケメン助教・北条智樹への恋を叶えるため奮闘を始める。
ところが、美人で成績優秀なライバルが立ちふさがり、不気味な脅迫状まで届くように。そして、智樹の命を狙う恐ろしい影が……!

なんでいつもこういう難しい内容なんだろうなぁと思ったら東大大学院卒の方なんですね…道理でいつもよくわからない実験について書かれているなと思いました(思いっきり文系な人)
展開的にはいつもと同じような奥手な人が好きな人に振り向いてもらえるように頑張るみたいな感じなんですけど(失礼なざっくり具合)
いやー・・・騙された。ものすごく騙されました。
これは気付かないよーずるいよー。
でもまあ実験内容は分からなかったけど話は面白かったd背う。
花奈もこれで自信がついたと思うし、ハッピーエンドでよかった。
にしてもあの先輩はいただけないなぁ。こんな人本当にいるんだろうか。だとしたら女は怖いね←
相良先輩は絶対にあの子が好きだったと思うのだけど。だとしたら最後のセリフは結構ひどいよな気がするのだけどどうだろう^^;

〈幻冬舎 2013.10〉H25.11.8読了