行ってきました!1年ぶりのコンサート!
昨日発売された「AKATSUKI」のアルバムを引っ提げてのコンサートの初日!
1度も聴けずに臨んだコンサートでしたが、良かった!
本当に素敵なコンサートでした。そして面白かったー!
私がTSUKEMENのコンサートへ行くのは3回目です。
1,2回目はキタラの小ホール。そして今回はついに大ホールでのコンサート。
しかも完売したから席が増えたくらいで。凄いね^^嬉しいね^^
私は何とそんな大ホールで4列目!しかもほぼ真ん中へん。めちゃくちゃ近かったです。今までの小ホールの席よりも近かった。嬉しかったです。
ということで独断と偏見のコンサートの感想です。
初日なのでたたみますね。
昨日発売された「AKATSUKI」のアルバムを引っ提げてのコンサートの初日!
1度も聴けずに臨んだコンサートでしたが、良かった!
本当に素敵なコンサートでした。そして面白かったー!
私がTSUKEMENのコンサートへ行くのは3回目です。
1,2回目はキタラの小ホール。そして今回はついに大ホールでのコンサート。
しかも完売したから席が増えたくらいで。凄いね^^嬉しいね^^
私は何とそんな大ホールで4列目!しかもほぼ真ん中へん。めちゃくちゃ近かったです。今までの小ホールの席よりも近かった。嬉しかったです。
ということで独断と偏見のコンサートの感想です。
初日なのでたたみますね。
始めは嵐のようなBGMが流れました。
ゴォーとなる暗闇の中3人が登場します。
いつもスーツだったのだけど最初の衣装はスカーフを首にかけてたり腰に縛ってたりしてちょっとラフ?とも違うけどいつもと感じが違いました。
TAIRIKU君がグレー、KENTA君が赤!SUGURU君が青。
そしてブログを見て知ってはいましたがSUGURU君が金髪!
EQUES
冒頭はニューアルバムのKENTA君が作った曲。壮大な感じの曲(ザックリ)
スーパーマン・マーチ 〜映画「スーパーマン」
私、なぜかこの曲をスターウォーズだと思って聴いてたんですよね^^;なんでだろう。
2曲弾いてからここで軽く自己紹介をしました。知らない人もいるだろうということで。
不知火
TAIRIKU君の処女作。インディーズのアルバムに入ってます。聞いてて思ったのは綺麗な曲だけど何となく陰鬱で^m^お父さんの雰囲気が出てるような気がしなくもなくてウケました←
BASARA
メジャーアルバムのタイトル曲。私この曲が凄く好きなんです!好き!だから嬉しくてこの曲が流れ始めた時に思わずニンマリしちゃいました^^また聞けて嬉しかったー。
再び自己紹介と軽くトーク。
札幌にまた帰ってこれて、今までは小ホールだったけど大ホールで出来て本当に幸せだと言っていました。
また、ここでSUGURU君は「べつにスーパーサイヤ人をめざしているわけじゃないから!」と弁明。気分で金髪にしたそうです。
3人にキャッチコピー付きでそれぞれ自己紹介をしました。途中まで書いてたんだけど長すぎてあきらめました。去年多少キャッチコピー付きで書いているのでそちらを見ていただければ←
(最初のSUGURUくんの「金色に輝くスーパーピアノマン」しかメモできなかった)
でも、SUGURU君が広島出身でTAIRIKU君が長野出身でKENTA君が熊本出身というのは覚えてます^^
T「TSUKEMENのコンサートに来るのがね、今日で最後だと言う人もいるかもしれませんから…」
S「え、そんなこというの?」
T「いや、お亡くなりになるとかじゃないですよ。人との出会いは色んな意味で一期一会だということです。だからそういう人のためにも一生懸命演奏していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。」
と、天然?な可愛い発言もありました^^
カルメン 〜歌劇「カルメン」
ここから2曲続けて。
カルメンの激しい感じがヴァイオリンとピアノで奏でられるって本当に素敵です。
顔のニマニマが止まりませんでした。素敵すぎるー!
剣の舞 〜バレエ音楽「ガイーヌ」
剣の舞と聞いたらまずこっちじゃなくてあっちの曲が思い浮かんで離れなくなるんですけど…そっちじゃなくてこっちです(意味不明)
こちらも良かったー。激しい曲をシャカシャカ演奏している姿かっこいいですよね^^何だかアホみたいな表現ですみませんが。
〜休憩〜
天の階 (てんのきざはし)
過去2回はFFシリーズの曲を弾いていたので期待していたのですが今回は違いました。
でもこちらはこちらでもちろん素敵な曲でした。
で、この後ですよ。いきなり女性の声が。
「音楽は楽しい?音楽は素晴らしい?私はよくわからない」とかなんとか(忘れた^^;)「SUGURU、KENTA、TAIRIKU、発進!」
と言った後に流れた曲は
残酷な天使のテーゼ 〜アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」
・・・あ、そゆことね。とぷぷぷと笑ってしまった。
だってその女性の声が林原めぐみさんだったんだもの。綾波レイってことだったんですね。私はエヴァはあんまり見たことがないので灰原(名探偵コナンより)だーと思って聴いていたけど。
この曲は「スタードラフト会議」でチラッと演奏されていましたよね。あれはちょっとだけだったけどやっぱりフルはいいわー。素敵でした。ヴァイオリンとピアノバージョンもいいな。
ルパン三世のテーマ 〜アニメ「ルパン三世」
今回はゲームじゃなくてアニメな流れでしたね。
それはそれで面白い。
〜MC〜
すごく長いMCがありましたね。今まで喋ってもここまでじゃなかった。
トーク、上手くなったねー(エラそう)
T「ようやく名前を覚えていただいたと思うので、ここで3人が出会った経緯などを話しましょうか」
S「え、そんな内部事情を話しますか」
T「いい機会ですからね」
K「まず最初に僕とTAIRIKUが高校受験の時に知り合ったんですよ。僕は熊本から一人で上京してきて周りはどこかの門下生だったりしてグループになっているんですよ。女の子と楽しそうにしている人もいて、みんな頭良さそうに見えるしだから俺は一人でぼけっとしてたんですよね」
T「あー何だかみんな頭良さそうだなーできるって顔に書いてあるよ。仲良くなれそうな人いないかな〜(KENTA君を見て)…あ、いた」
KENTA君にちかづいていくTAIRIKU君。
T「あのー・・・」
K「え?」
T「と、友達になろう(といって握手しようと手を差し出す)」
脚色かと思ったら本当だったようで。
K「本当にね、友達になろうと言って手を差し伸べてきたんですよ」
マジか。なんて紳士的な。
T「これがきっかけで仲良くなったんです。」
K「で高校は仲良かったけど大学はバラバラだったんですよね。で、大学がTAIRIKUとSUGURUが一緒で」
T「そう、僕が大学でSUGURUと出会うんですよ」
S「そうです。あれは、忘れもしません。(トオイメ)話すと長くなるので、コンパクトに話しますね。大学受験の時にね、片思いをしていた女の子がいたんですよ。その子がね、受験の時に僕に言ったんです「ねぇねぇ、さっきね、さだまさしの息子を見たよ!目がキラキラしてたかっこよかった!」って!へ、何がさだまさしの息子だ。芸能人の息子だからってチャラチャラしてたら俺がガツンと一発やってやる。と思ってたわけです。」
T「あー困ったなー。俺だけ一緒にやる伴奏者が決まってないよ。どうしよう。誰かいないかなぁ。(わざとSUGURUにぶつかってみる)…そういえば、SUGURUっていう逸材がいるって聞いた事があるな…。ここのフロアをいつもうろちょろしてるって噂だけど。…あ、いた」
S「(ちょっとふんぞりぎみ)」
T「ちょっと怖いけど、背に腹は代えられない。お願いしてみよう。…あ、あのー」
S「え?」
T「と、友達になろう(といって握手しようと手を差し出す)」
S「う、うん」
K「ちょっと!ガツンと言ってやるんじゃなかったの?」
S「だってめちゃくちゃ良い奴だったんだもん!言えないよ!」
T「とまあ、こんな感じでSUGURUと出会ったんです」
S「で、僕とKENTAの出会いなんですけど、最初はTAIRIKUと2人でキタガワさんっていう人から仕事をもらって広島あたりで活動してたんですよ(手を電話風に。そしてKENTAにキタガワさん役をやれと強要)」
キ「あのさーSUGURUさー、今回は凄い(方言だった)イベントだから、ヴァイオリンとピアノともう一人くらい用意してくんない?」
S「え?もう一人っすか」
T「何だって?」
S「さだっちー、あのね、キタガワさんがもう一人呼べって。もう一人だったらチェロとかがバランスがいいかな?○○君とか?」
T「○○君だな。いや、○○君(名前忘れました)じゃなくてね、もっと良い逸材がいるんだよ」
S「え、他に?誰?」
T「実は、もう側に来てるんだ(KENTA君を見る)」
S「え?(同じようにKENTA君を見る)あのさ、見た目めちゃくちゃ怖そうなんだけど」
T「見た目が怖そうに見えるだろ?でも、中身もめちゃくちゃ怖いんだ」
S「それダメじゃん」
T「まあ、大丈夫だから。話しかけてこいよ」
S「えー…(ゆっくりKENTA君に近づいて肩を可愛くポンポンと)と、友達になろう(といって握手を交わす)まあそんな出会いだったわけです」
T「そんな感じで出会った3人なので、クラシックに結構重きを置いていたわけです。次に弾く曲は3人が得意のクラシックからラ・カンパネラを弾きたいと思います」
ラ・カンパネラ
いやー…素敵です。クラシックはやっぱり素敵です。ぽっとなっちゃいます。
じこまんスケルツォ
・・・と思ったらまたちょっとウケる感じに^m^TAIRIKU君とKENTA君がオペラ調で歌い始めます。この曲をまだ聞いていなかったのですがアルバムでもそんな感じだそうです。
歌い終わった後…
KENTA「何だかさ、今回こんな事ばっかりやってるからさ、コミックバンドだと思われない?もうちょっといつもはちゃんとしてるんですよ。ちょっとちゃんとしたのやろうよ」
TAIRIKU「やりますか」
My heart will go on 〜映画「タイタニック」
この曲好きー。あのセツナイ旋律がヴァイオリンだとまたきゅーんとしちゃいます。
古きシネマのように
この曲も初めて聞きましたけど、壮大で素敵な曲でした。クラシックのようなちょっと違うような。うーん。上手く表現できないのがもどかしいです。
この曲が終わった後、SUGURU君が「次が最後の曲に…」と言い、そしたらTAIRIKU君が「えー」を促す^m^SUGURU君が「ちょっと待って、自分で言うのやめよう」って言ってちょっとかわいかった。
AKATSUKI
最後はニューアルバムのタイトル曲。AKATSUKIっていうタイトルだから壮大で前向きな感じの曲を想像してたんですけど、ちょっと違いました。何か、何かが渦巻いているような^^;結構怖い部分もある曲でした。それを越えた後の曲調も好きです。
〜アンコール〜
チャルダーシュ
アンコールと言ったらこれ!ヴァイオリンでの弾き争いピアノも弾きまくり!この曲大好き!アンコールと言ったらこの曲!チャルダーシュ!って言ったのが嬉しかったです。定番になっているのが嬉しい。
そしてやっぱり子供に飴を上げていました^^
スペイン
アンコールと言ったらこの曲!第2弾。
この曲も大好き!絶対に聞きたい1曲!
ファンの拍手とTSUKEMENの演奏が一つになる場所があるんです。それが好き。
アンコールの時にもちょっとお話。
T「本当にね、このお寒い中来ていただいて…」
会場笑いに包まれる。
S「寒いって・・・」
T「寒い寒いというウワサは聞いていましたが、それでも今日は本当に寒い日だったみたいですね」
K「今日は寒かったもんね」
T「本当にね、皆さんお忙しい中きていただいて…」
また笑いに包まれる。
T「いや、忙しくない方もいらっしゃるかもしれませんが!TSUKEMENのコンサートを見に来ていただいてありがとうございました」
と、なんだかとてもかわいらしいコメントでした。
そして最後にSUGURU君から業務連絡。10月9日に再び札幌に来るのだそう!
S「えー…業務連絡、業務連絡。10月9日水曜日、再び札幌でのコンサートが決まりました!」
と言ったとたんに会場大盛り上がり!
S「そんなに喜んでいただいてもね、この会場を出たとたんに忘れる方もいらっしゃると思いますので、詳しくはTSUKEMENのHPに載っておりますので。TSUKEMENと検索していただければ1番上に表示されるようになっておりますので、よろしくお願い致します」
ちょっと前まではですね、「TSUKEMEN」とアルファベットで入れてもどっかのつけ麺屋さんが出てきていたのですが^^;最近はバッチリ上に出るようになったんですよ。
それはともかく!わー嬉しい!また行きたい!ぜひ行きたい!
やっぱり親世代以上の人たちが多かったけど若い子も増えてました^m^
私はTAIRIKU君とKENTA君と同い年だから若い子の方に入れてね←
何だか今回のコンサートは今までよりも更に柔軟になっている気がしました。
インストゥルメンタルのコンサートだけどそれだけじゃなくて趣向がたくさん凝らされていて、最初から飽きないと思っていたけど、更に飽きさせない感じだったなと思います。
照明だってあんなに色々動いたり今までしてなかったよ。付いてるか付いてないかピンスポかみたいな感じだったのに。演出も面白かった。
私、3人の目配せする雰囲気が好きなんです。阿吽の呼吸のようなでもちょっと相手を試しているような。仲のいい友人であり同志であり、ライバルなんだろうなと思いました。
今回は近かったので息遣いまで聞こえてきてさらにテンションが上がりました^^
本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました^^
ありがとうございました!
ゴォーとなる暗闇の中3人が登場します。
いつもスーツだったのだけど最初の衣装はスカーフを首にかけてたり腰に縛ってたりしてちょっとラフ?とも違うけどいつもと感じが違いました。
TAIRIKU君がグレー、KENTA君が赤!SUGURU君が青。
そしてブログを見て知ってはいましたがSUGURU君が金髪!
EQUES
冒頭はニューアルバムのKENTA君が作った曲。壮大な感じの曲(ザックリ)
スーパーマン・マーチ 〜映画「スーパーマン」
私、なぜかこの曲をスターウォーズだと思って聴いてたんですよね^^;なんでだろう。
2曲弾いてからここで軽く自己紹介をしました。知らない人もいるだろうということで。
不知火
TAIRIKU君の処女作。インディーズのアルバムに入ってます。聞いてて思ったのは綺麗な曲だけど何となく陰鬱で^m^お父さんの雰囲気が出てるような気がしなくもなくてウケました←
BASARA
メジャーアルバムのタイトル曲。私この曲が凄く好きなんです!好き!だから嬉しくてこの曲が流れ始めた時に思わずニンマリしちゃいました^^また聞けて嬉しかったー。
再び自己紹介と軽くトーク。
札幌にまた帰ってこれて、今までは小ホールだったけど大ホールで出来て本当に幸せだと言っていました。
また、ここでSUGURU君は「べつにスーパーサイヤ人をめざしているわけじゃないから!」と弁明。気分で金髪にしたそうです。
3人にキャッチコピー付きでそれぞれ自己紹介をしました。途中まで書いてたんだけど長すぎてあきらめました。去年多少キャッチコピー付きで書いているのでそちらを見ていただければ←
(最初のSUGURUくんの「金色に輝くスーパーピアノマン」しかメモできなかった)
でも、SUGURU君が広島出身でTAIRIKU君が長野出身でKENTA君が熊本出身というのは覚えてます^^
T「TSUKEMENのコンサートに来るのがね、今日で最後だと言う人もいるかもしれませんから…」
S「え、そんなこというの?」
T「いや、お亡くなりになるとかじゃないですよ。人との出会いは色んな意味で一期一会だということです。だからそういう人のためにも一生懸命演奏していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。」
と、天然?な可愛い発言もありました^^
カルメン 〜歌劇「カルメン」
ここから2曲続けて。
カルメンの激しい感じがヴァイオリンとピアノで奏でられるって本当に素敵です。
顔のニマニマが止まりませんでした。素敵すぎるー!
剣の舞 〜バレエ音楽「ガイーヌ」
剣の舞と聞いたらまずこっちじゃなくてあっちの曲が思い浮かんで離れなくなるんですけど…そっちじゃなくてこっちです(意味不明)
こちらも良かったー。激しい曲をシャカシャカ演奏している姿かっこいいですよね^^何だかアホみたいな表現ですみませんが。
〜休憩〜
天の階 (てんのきざはし)
過去2回はFFシリーズの曲を弾いていたので期待していたのですが今回は違いました。
でもこちらはこちらでもちろん素敵な曲でした。
で、この後ですよ。いきなり女性の声が。
「音楽は楽しい?音楽は素晴らしい?私はよくわからない」とかなんとか(忘れた^^;)「SUGURU、KENTA、TAIRIKU、発進!」
と言った後に流れた曲は
残酷な天使のテーゼ 〜アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」
・・・あ、そゆことね。とぷぷぷと笑ってしまった。
だってその女性の声が林原めぐみさんだったんだもの。綾波レイってことだったんですね。私はエヴァはあんまり見たことがないので灰原(名探偵コナンより)だーと思って聴いていたけど。
この曲は「スタードラフト会議」でチラッと演奏されていましたよね。あれはちょっとだけだったけどやっぱりフルはいいわー。素敵でした。ヴァイオリンとピアノバージョンもいいな。
ルパン三世のテーマ 〜アニメ「ルパン三世」
今回はゲームじゃなくてアニメな流れでしたね。
それはそれで面白い。
〜MC〜
すごく長いMCがありましたね。今まで喋ってもここまでじゃなかった。
トーク、上手くなったねー(エラそう)
T「ようやく名前を覚えていただいたと思うので、ここで3人が出会った経緯などを話しましょうか」
S「え、そんな内部事情を話しますか」
T「いい機会ですからね」
K「まず最初に僕とTAIRIKUが高校受験の時に知り合ったんですよ。僕は熊本から一人で上京してきて周りはどこかの門下生だったりしてグループになっているんですよ。女の子と楽しそうにしている人もいて、みんな頭良さそうに見えるしだから俺は一人でぼけっとしてたんですよね」
T「あー何だかみんな頭良さそうだなーできるって顔に書いてあるよ。仲良くなれそうな人いないかな〜(KENTA君を見て)…あ、いた」
KENTA君にちかづいていくTAIRIKU君。
T「あのー・・・」
K「え?」
T「と、友達になろう(といって握手しようと手を差し出す)」
脚色かと思ったら本当だったようで。
K「本当にね、友達になろうと言って手を差し伸べてきたんですよ」
マジか。なんて紳士的な。
T「これがきっかけで仲良くなったんです。」
K「で高校は仲良かったけど大学はバラバラだったんですよね。で、大学がTAIRIKUとSUGURUが一緒で」
T「そう、僕が大学でSUGURUと出会うんですよ」
S「そうです。あれは、忘れもしません。(トオイメ)話すと長くなるので、コンパクトに話しますね。大学受験の時にね、片思いをしていた女の子がいたんですよ。その子がね、受験の時に僕に言ったんです「ねぇねぇ、さっきね、さだまさしの息子を見たよ!目がキラキラしてたかっこよかった!」って!へ、何がさだまさしの息子だ。芸能人の息子だからってチャラチャラしてたら俺がガツンと一発やってやる。と思ってたわけです。」
T「あー困ったなー。俺だけ一緒にやる伴奏者が決まってないよ。どうしよう。誰かいないかなぁ。(わざとSUGURUにぶつかってみる)…そういえば、SUGURUっていう逸材がいるって聞いた事があるな…。ここのフロアをいつもうろちょろしてるって噂だけど。…あ、いた」
S「(ちょっとふんぞりぎみ)」
T「ちょっと怖いけど、背に腹は代えられない。お願いしてみよう。…あ、あのー」
S「え?」
T「と、友達になろう(といって握手しようと手を差し出す)」
S「う、うん」
K「ちょっと!ガツンと言ってやるんじゃなかったの?」
S「だってめちゃくちゃ良い奴だったんだもん!言えないよ!」
T「とまあ、こんな感じでSUGURUと出会ったんです」
S「で、僕とKENTAの出会いなんですけど、最初はTAIRIKUと2人でキタガワさんっていう人から仕事をもらって広島あたりで活動してたんですよ(手を電話風に。そしてKENTAにキタガワさん役をやれと強要)」
キ「あのさーSUGURUさー、今回は凄い(方言だった)イベントだから、ヴァイオリンとピアノともう一人くらい用意してくんない?」
S「え?もう一人っすか」
T「何だって?」
S「さだっちー、あのね、キタガワさんがもう一人呼べって。もう一人だったらチェロとかがバランスがいいかな?○○君とか?」
T「○○君だな。いや、○○君(名前忘れました)じゃなくてね、もっと良い逸材がいるんだよ」
S「え、他に?誰?」
T「実は、もう側に来てるんだ(KENTA君を見る)」
S「え?(同じようにKENTA君を見る)あのさ、見た目めちゃくちゃ怖そうなんだけど」
T「見た目が怖そうに見えるだろ?でも、中身もめちゃくちゃ怖いんだ」
S「それダメじゃん」
T「まあ、大丈夫だから。話しかけてこいよ」
S「えー…(ゆっくりKENTA君に近づいて肩を可愛くポンポンと)と、友達になろう(といって握手を交わす)まあそんな出会いだったわけです」
T「そんな感じで出会った3人なので、クラシックに結構重きを置いていたわけです。次に弾く曲は3人が得意のクラシックからラ・カンパネラを弾きたいと思います」
ラ・カンパネラ
いやー…素敵です。クラシックはやっぱり素敵です。ぽっとなっちゃいます。
じこまんスケルツォ
・・・と思ったらまたちょっとウケる感じに^m^TAIRIKU君とKENTA君がオペラ調で歌い始めます。この曲をまだ聞いていなかったのですがアルバムでもそんな感じだそうです。
歌い終わった後…
KENTA「何だかさ、今回こんな事ばっかりやってるからさ、コミックバンドだと思われない?もうちょっといつもはちゃんとしてるんですよ。ちょっとちゃんとしたのやろうよ」
TAIRIKU「やりますか」
My heart will go on 〜映画「タイタニック」
この曲好きー。あのセツナイ旋律がヴァイオリンだとまたきゅーんとしちゃいます。
古きシネマのように
この曲も初めて聞きましたけど、壮大で素敵な曲でした。クラシックのようなちょっと違うような。うーん。上手く表現できないのがもどかしいです。
この曲が終わった後、SUGURU君が「次が最後の曲に…」と言い、そしたらTAIRIKU君が「えー」を促す^m^SUGURU君が「ちょっと待って、自分で言うのやめよう」って言ってちょっとかわいかった。
AKATSUKI
最後はニューアルバムのタイトル曲。AKATSUKIっていうタイトルだから壮大で前向きな感じの曲を想像してたんですけど、ちょっと違いました。何か、何かが渦巻いているような^^;結構怖い部分もある曲でした。それを越えた後の曲調も好きです。
〜アンコール〜
チャルダーシュ
アンコールと言ったらこれ!ヴァイオリンでの弾き争いピアノも弾きまくり!この曲大好き!アンコールと言ったらこの曲!チャルダーシュ!って言ったのが嬉しかったです。定番になっているのが嬉しい。
そしてやっぱり子供に飴を上げていました^^
スペイン
アンコールと言ったらこの曲!第2弾。
この曲も大好き!絶対に聞きたい1曲!
ファンの拍手とTSUKEMENの演奏が一つになる場所があるんです。それが好き。
アンコールの時にもちょっとお話。
T「本当にね、このお寒い中来ていただいて…」
会場笑いに包まれる。
S「寒いって・・・」
T「寒い寒いというウワサは聞いていましたが、それでも今日は本当に寒い日だったみたいですね」
K「今日は寒かったもんね」
T「本当にね、皆さんお忙しい中きていただいて…」
また笑いに包まれる。
T「いや、忙しくない方もいらっしゃるかもしれませんが!TSUKEMENのコンサートを見に来ていただいてありがとうございました」
と、なんだかとてもかわいらしいコメントでした。
そして最後にSUGURU君から業務連絡。10月9日に再び札幌に来るのだそう!
S「えー…業務連絡、業務連絡。10月9日水曜日、再び札幌でのコンサートが決まりました!」
と言ったとたんに会場大盛り上がり!
S「そんなに喜んでいただいてもね、この会場を出たとたんに忘れる方もいらっしゃると思いますので、詳しくはTSUKEMENのHPに載っておりますので。TSUKEMENと検索していただければ1番上に表示されるようになっておりますので、よろしくお願い致します」
ちょっと前まではですね、「TSUKEMEN」とアルファベットで入れてもどっかのつけ麺屋さんが出てきていたのですが^^;最近はバッチリ上に出るようになったんですよ。
それはともかく!わー嬉しい!また行きたい!ぜひ行きたい!
やっぱり親世代以上の人たちが多かったけど若い子も増えてました^m^
私はTAIRIKU君とKENTA君と同い年だから若い子の方に入れてね←
何だか今回のコンサートは今までよりも更に柔軟になっている気がしました。
インストゥルメンタルのコンサートだけどそれだけじゃなくて趣向がたくさん凝らされていて、最初から飽きないと思っていたけど、更に飽きさせない感じだったなと思います。
照明だってあんなに色々動いたり今までしてなかったよ。付いてるか付いてないかピンスポかみたいな感じだったのに。演出も面白かった。
私、3人の目配せする雰囲気が好きなんです。阿吽の呼吸のようなでもちょっと相手を試しているような。仲のいい友人であり同志であり、ライバルなんだろうなと思いました。
今回は近かったので息遣いまで聞こえてきてさらにテンションが上がりました^^
本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました^^
ありがとうございました!
私も昨日、TSUKEMENのコンサートへ行ってきました。
TSUKEMEN 綾波レイで検索して苗坊様のブログへたどり着きました。
ブログを拝見するだけにしようかと思いましたが、せっかくなのでコメントをさせていただきました。
私も4列目センター席でした。
多分近くの席で見ていたのだと思いますが、仕草の一つ一つが見ることが出来る席でとても近かったですよね〜
そしてコンサートも最高でしたね。
楽しい一時を同じ場所で共有できた方のブログを拝見させていただき、うれしく思っております。
これからもTSUKEMENを応援していきましょうね。長々とすみませんでした。