b1b24713.jpg恩田陸 (現代女性作家読本)
著者:現代女性作家読本刊行会
鼎書房(2012-02)
販売元:Amazon.co.jp
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「六番目の小夜子」「球形の季節」「夏の名残りの薔薇」「クレオパトラの夢」など、恩田陸の主要作品を近現代文学研究者らが論評。主要参考文献、年譜も掲載。

大学教授など偉い人が(ざっくり^^;)恩田さんの作品一つ一つに対して解説をされている作品です。
ひとつの物語に一人担当と言う形なのでいろんな視点を知ることが出来るかと思い読んでみたのですが、書かれているのが大学教授なので文章が難しい^^;
薄い本なのに結構読むのに時間がかかりました。そして身に入っているかと言うと微妙…
更に恩田作品を怒涛のように読んだのが高校生の時のため覚えていない作品が多々あり…結構どういう話だったっけ?とイライラしながらの読書になってしまいました^^;
いつか恩田さんの作品は再読したいなと思っているのですが、いかんせん積読本が多くて読めません。ごめんなさい。
それでも恩田さんがあとがきのなかで「このタイトルはふっと思いついたものなので意味は今考えています」なんて書かれていた「ロミオとロミオは永遠に」と言う作品に対してこの作品について書かれた方がタイトルの意味もおそらくこうだろうという考察が書かれていて、なるほど!と思ったりして新鮮だったりしました。
(そういえばシゲルは女の子のように綺麗な顔した男の子だっていうから色々頭の中で人を妄想したんだったっけ。読んでいて思い出してきた←)
「MAZE」などで出てきた恵弥とか「六番目の小夜子」等で登場する関根ファミリーとか「常野物語」の一族の人たちとか、色々思い出しちゃいました。
うぅ・・・やっぱり再読したい。
高校生の時に読んだ感想と今だったら全然違うと思うんですよね。大した成長はしていないんですけど、きっと思うところは違うはず。
うーん。読み直したい。と、改めて一応の決意をさせられた作品でした。

〈鼎書房 2012.2〉H24.5.27読了