キノの旅〈15〉 (電撃文庫)キノの旅〈15〉 (電撃文庫)
著者:時雨沢 恵一
アスキーメディアワークス(2011-10-08)
販売元:Amazon.co.jp
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口絵「見つけてしまった国」
温泉など資源のある国。でも、国民は気づいていない。
口絵「白い国」
何から何まで白い国。その国の貝料理はとても美味しい。しかし国民は嫌いらしい。それでも処分しなければならない理由があった。
プロローグ「戦って死ぬということ・b」
大人の男が苦しんで自殺しようとしている。しかし、その男を先生と呼ぶ子供たちがそれを止めた。
「第一話 ケダモノの国」
師匠たちはケダモノがたくさんの死者を出している国に着く。初めは国側が手助けは必要ないと言っていたが、警察官たちも次々と犠牲になり、ついに依頼を受ける。
「第二話 マニアの国」
あるマニアがキノニパースエイダーコレクションを披露する。しかし、キノがパースえいだーを使用すると言ったとたんに表情が変わる。
「第三話 過去のある国」
師匠が廃墟だと言っていた国は豊かな国になっていた。国民に聞くとここは300年前から栄えているらしい。おかしいとキノ達が思っていたところへ長老と呼ばれる女性がキノに会いたいという。
「第四話 フォトの日々」
かつて親に身を売られ、奴隷として日々を送っていたフォトはある事件により一人となり、モトラドを手に入れた。二人はそのまま進み、ある国に着いた。モトラドのソウは嘘をついてその国に移住できるようにしようと言うが、バカ正直なフォトは全てを政治家に話してしまう。
「第五話 ジャーナリストの国」
この国の人たちはキノと言う名前を聞くと怯えていた。それはあるジャーナリストが10年前に出した本にキノと言う重大犯罪者が登場するからだった。
「第六話 犯人のいる国」
治安の悪い国で数年前から起きている連続殺人事件がある。キノ達は現場を目撃し、犯人の顔を見た。しかし、その人物にはアリバイがあるという。
エピローグ「戦って死ぬということ・a」
シズ様ご一行がやってきたのは少年兵が戦いの訓練を受けていた。彼らは訓練を受ける前に過去の記憶をなくし感情をなくしているのだという。ティーはその軍人に問いかける。

第15弾です。ようやく追いつきました。
今回は師匠のお話とシズ様のお話があまりなかったですね。でも、これまで最高にティーがしゃべりましたよ。あんなにしゃべったのは初めてですよね。さらにまた随分鋭い指摘。凄いよ、ティー。
更に12弾で登場した少女が再度登場。この子の旅もこれから始まるのかなと思ったら、永住できる地をすぐに見つけちゃいましたね。シズ様達もこの国は良さそうだからいつかたどり着けるといいですね。
そして印象深いのは「犯人のいる国」。あー…気持ち悪い。キノ達も言っていたけど犯人は気持ち悪いよ。そして国はおバカさんですよ^^;さらに気持ち悪かったのはラスト。ブラックだわー。キノは出国しちゃったけど、この後シズ様達が来ないかしら。
ということで、出ている分は全部読み終わりました〜わ〜い^^
これからは新刊が出るのを楽しみにしていようと思います。

〈アスキーメディアワークス 2011.10〉H24.5.25読了