キノの旅 14―the Beautiful World (電撃文庫 し 8-33)キノの旅 14―the Beautiful World (電撃文庫 し 8-33)
著者:時雨沢 恵一
アスキー・メディアワークス(2010-10)
販売元:Amazon.co.jp
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口絵・プロローグ「朝日の中で・b」
朝日を見ている女性3人。みんな涙を流しながら見つめていた。
口絵・第一話「情操教育の国」
かつて師匠が訪れた国にキノもやってきた。長い歳月が流れているがその国は変わっているのか?
「第二話 呟きの国」
ある男が機械にずっとつぶやいている。
「第三話 規制の国」
とにかく多くのものが規制されている国。キノはある国民にこの酷い国についてを他の国に伝えてほしいという。
「第四話 開運の国」
師匠たちはある国やってきた。国民がこの石を買ってくれないかという。その石は国にあるものでたくさん出てくるためもう国民全員が持っていて必要ないのだという。
「第五話 遺作の国」
キノはある国にやってきた。その国民から今までベストセラーを出しまくっていた作家を殺してくれと頼まれる。その作家はもう小説を書いていないのだという。
「第六話 亡国の国」
友情と愛を重んじる国が重んじるために城壁を撤去するのだという。ある国民がその考えに納得がいかず、上下水道の中に仕掛けを施したという。
「第七話 結婚の国」
キノがこの国の男性たちとあるゲームをしている。結婚と関係があるらしいのだが。
「第八話 寄生虫の国」
全く病気をしない国。キノはその理由を尋ねる。
「第九話 差別をする国」
隣の国の人種を、見た事もないのに罵倒し、蔑む国民たち。
「第十話 正しい国」
キノは以前であった人にある国についてを聞いていた。とても技術が発達した国だったらしい。しかしその国は影も形もなかった。
「第十一話 卑怯者の国」
爆弾魔が蔓延っている国。キノも危うく巻き込まれそうになり、犯人の顔を目撃する。それに喰いついた女性刑事がキノに頼みごとをする
エピローグ「朝日の中で・a」
キノは女性に登山道の護衛を頼まれる。頼んだ女性たちは朝日を見るために上るのだという。

第14弾です。自分のカテゴリを見直したらちょうど1年前から読もうとしていたらしいです^^;早1年。ようやく追いつきました。あと1冊^^
今回もいろんな国がありました。
特に印象的だったのはシズ様たちの行った国ですかね。シズ様がその国に入ろうとした人に対して言った言葉は国民にとってはしてやったりだったのか。せっかくシズ様が気を配ったのに!流石トホホ!なんて^^;
真実はどうかわかりませんでしたが、ティーが今回は結構喋っていました。
全部ひらがなですが、とても重みのある言葉です。
「ばくだんでかいけつできないことも、しなくてすむことも、たくさんある」と言う言葉には唸りました。
師匠のお話はえげつないですけど、いつもよりえげつなくなかったですね^m^
15巻も楽しみです。

〈アスキー・メディアワークス 2010.10〉H24.5.19読了