キノの旅〈13〉the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅〈13〉the Beautiful World (電撃文庫)
著者:時雨沢 恵一
アスキー・メディアワークス(2009-10-10)
販売元:Amazon.co.jp
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「口絵 嫌いな国」
シズ様ご一行はある国に入国した。とてもいい国だったので移民申請をしようとした。すると一人の男性がこの国の悪いところを話し出す。
「口絵 凄い国」
コーヒーに絵をかくので有名な国へやってきたキノとエルメス。しかし注文したコーヒーには何も書かれていなかった。
「口絵 生きている人達の話」
師匠にハンサムな男が真面目な話をする。
プロローグ「この世界の話・b」
動物の摂理。
「第一話 昔の話」
師匠たちがかつて請け負った仕事で返したトラックを見て、その国の人はシズ様やキノに昔話をする。
「第二話 家族の国」
この国では離族という言葉があるそうだ。好きではなくなったにも関わらず家族でいる必要はないという事らしい。
「第三話 違法な国」
小説が多く出版されており、他の国に卸すと儲かるという話を聞いたキノはこの国へ行ったのだが、法が改正され小説のほとんどが禁止となったのだという。
「第四話 旅人の国」
シズ様ご一行が一人の旅人と出会う。彼は自分の国で名誉の死を遂げた人のことをその家族に伝えるため亡くなった人の国へ向かっていた。
「第五話 必要な話」
キノが入国すると歓迎を受けた。しかし、幾度もキノは命を狙われる。
エピローグ「この世界の話・a」
キノは食糧にしようと「プルート」で小鹿を狙っていた。
スペシャル収録「いろいろな話」
師匠とキノとシズ様ご一行が一緒に旅をする。
あとがき
時雨沢さんと編集部の対談。

キノの旅第13弾です。あと2冊〜!
旅人の国が今回はとても好きでした。話の内容も面白かったのですが、ティーの言葉「いっしょならどこでもいい」にもうきゅんきゅんしてしまいました。ティーが珍しくたくさん喋っていましたし。そういえばそうだなとティーの言葉に納得でした。
違法な国は何だか図書館戦争を思い出すような感じで…あんなに何でもかんでも禁止したら暴動がいつか起きますよ。
必要な国も、物凄く納得いかないのだけどキノとともに上手く丸め込まれたような気がします。何だか間違っている気がするのにどう返していいか分からない・・・。
そしてあとがきも100年後の読者へという変わったものが。
そこにあとがきに関しても書かれていることにウケました^^
そしてスペシャル収録。シズ様がひたすらキャラが崩壊してるんですけど…い、良いんすか?さらに荷物持ちさんも不憫でした。
対談も面白かったです^^

〈アスキー・メディアワークス 2009.10〉H24.5.3読了