読むだけで心がラクになる22の言葉読むだけで心がラクになる22の言葉
著者:本田健
フォレスト出版(2012-01-26)
販売元:Amazon.co.jp
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言葉との出会いで、人生は変わる―自分のために、大事なあの人のために、いつも手に届くところに置いておきたい「心のお守り」。将来に不安を抱いたとき、お金に悩んだとき、人間関係に苦しんだとき、人生の岐路に立ったとき―。フワッとあなたを抱きしめてくれるメッセージ。

どうもこの手の本を見かけると手に取ってしまう…。昔ほど病んではいないのですがやはりその頃のトラウマか、落ち込むと私なんて消えてしまえばいいのに、いなくなればいいのに…と奈落の底まで堕ちるときがあるので前向きになれるように頑張ろうかと。
といいつつも、私は他の方と比べてみても恵まれた環境にあるのだと思います。やっぱり自分に甘いからそうなっちゃうんだろうなとも思いますし。
この本の言葉でラク…までは行かないけど、そうだよねと頷けるところもたくさんありました。
まず冒頭。「ああ!心配して損した」と言ってみる。という言葉。
最初のこれが結構きたかもです。私、物凄く心配性なんです。こうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう。悪いことを考えたら止まりません。ひたすら負のスパイラルに陥ります。でも、心配事がすんだら結構気持ちはこの言葉みたいなもんなんですよね。大体は心配している以上の事態は起きないので。まあ、出来ないですけど考えすぎないようにを努めたいと思います。
あとは最初から最後までずーっと幸せな人なんていないんだよっていう言葉かな。
幸せな人でも、絶対に人生生きていれば不幸なことがある。今幸せになりたいと思っている人は今不幸なだけで必ず幸せはやってくると書かれていて、そうだよなと思いました。
まあ、何にせよ考えすぎるなという事ですね。私メンタルが弱くなるとすぐに胃腸を壊すんですよね。もう体質だからしょうがないんですけど。ちょっとでも前向きになれたらいいなと思います。

〈フォレスト出版 2012.1〉H24.4.25読了