キノの旅〈9〉the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅〈9〉the Beautiful World (電撃文庫)
著者:時雨沢 恵一
メディアワークス(2005-10)
販売元:Amazon.co.jp
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口絵「なってないひとたち」
旅に出ている3組がそれぞれの国で人に「その旅はなっていない」と怒られる。じゃああなたはどんな旅をしてきたのかと尋ねると皆同じ答えを出す。
口絵「城壁の話」
高い壁に囲まれた国。キノが1周しても入り口は見当たらない。
プロローグ「悲しみの中で・b」
男性は血まみれになって死んでいた。女性はキノにここは「悲しい国だ」という。
第一話「記録の国」
旅人には何もかもタダ。とても素晴らしい国だと思っていたが一人の男性が話しかけてくる。その男性は自分は不幸だという。彼は前世の記憶が残り続けるのだという。
第二話「いい人達の夕べ」
師匠はある人にご飯をごちそうになる。しかしお酒が入るとその人はひどく暴言を吐くようになる。
第三話「作家の旅」
ある国でベストセラー作家となっている女性。キノはその女性にごちそうになっているのだが、その女性の書いた小説に関してキノは気になることがあった。
第四話「電波の国」
亡国の王子シズ様、喋る犬陸、そして新しく加わったティー。この国はとてもいい国だと思った矢先、大量殺人が発生する。しかし、国民は犯人は無罪だという。それは郊外にある電波が原因だった。
第五話「日記の国」
この国では生徒たちが毎日日記を書く当番を決め、発表している。その中で良かった日記を共有している。しかしそれはおかしいと意見をする子供が出た。
第六話「自然保護の国」
かつて師匠が訪れた国。そこでキノは見たいものがあった。師匠が見た時とそれはどう変わっていたのか。
第七話「商人の国」
同じ国へ向かっている途中で出会った商人とキノ。であったがために入国が1日遅れてしまった。次の日に大変なことが。
第八話「殺す国」
次の日から戦争が始まる国にやってきた師匠たち。師匠は指揮官になることに。
第九話「続・戦車の話」
キノ達と出会った戦車が新たな人達に出逢う。
第十話「昔の話」
おばあさんが子供たちに旅人の話をする。どうやらシズ様達ご一行の話のようだ。
第十一話「説得力供
キノが旅に出る前の話。師匠のもとで特訓をしていた。
エピローグ「悲しみの中で・a」
悲しい国で、キノは明るくいきたいと演説している男を見つける。その男に起きたこととは。
あとがき
普通の?あとがきプラスカバー裏にあとがき。

いや〜面白かった。何がってカバー裏に書かれたあとがきですよ。(そこ?)イラスト付きな上にみんなのキャラが崩壊しまくっていておかしくて笑っちゃいます。
キノの崩壊も面白いですけど、シズ様が・・・!何てしゃべり方を^m^面白すぎます。
今回はエピローグが短かった分お話も長かった気がします。いろんな国へ行きましたねぇ。今回はどの国もいつも以上に印象深い気がします。師匠の話が割とあったのとティーが加わったからでしょうかね。
結構ブラックなものも多かった気がしますが。
キノの修業中のお話はなるほどと思いました。勝つためにはずるも必要ですよね。戦いにずるいぞ!っていうのは多分ナシだと思うので。
そしてシズ様。。。相変わらずですねぇ。
首を突っ込むと9割9分9厘トホホになっちゃうんですよねぇ。かっこいいし正義感が強くて大変なことをいつもしているのに結果はあれぇ?っていう^^;
そんなところも素敵です。シズ様の安住の地は見つかるのでしょうか。次巻も楽しみです。
にしてもファンレターの内容で「あとがき頑張ってください」が多いって結構プレッシャーだろうな〜^^;

<メディアワークス 2005.10>H24.2.25読了