危険な世界史 運命の女篇危険な世界史 運命の女篇
著者:中野 京子
角川書店(角川グループパブリッシング)(2011-11-01)
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マリー・アントワネット、ハプスブルグ家、モーツァルト、アンデルセン――etc. フランス革命の前後200年の間、燦然と輝いた歴史的スターたちの仰天エピソードを紹介するシリーズ第2弾!

今回は歴史を映画にした話が多かったですね。私は全く見たことがない映画ばかりでしたが^^;でも結構脚色された映画もあるんだねぇって全然関係ないことを思いましたが。やはり核心の部分には触れていないので気になる映画もいくつかありました。
そして前作と同じように第1章は様々な女性が描かれているのですが。
マリーアントワネットの時代が基準にはなっているのですが、歴史上でそれほど取り上げられていない人もたくさん登場していました。
この頃はやはり女性に決定権はないんだなぁと思ったり、結構、結構な事をしている人もいたり^^;
今回も読んでいて面白かったです。日本の徳川の時代のことも書かれていました。
中野さんの作品は読んでいない本がたくさんあるので、更に読んでいこうと思います〜

<角川書店 2011.10>H24.2.16読了