キノの旅〈5〉the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅〈5〉the Beautiful World (電撃文庫)
著者:時雨沢 恵一
メディアワークス(2002-01)
販売元:Amazon.co.jp
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「プロローグ 夕日の中で・b」
「第一話 あの時のこと」
キノが出国しようとするとその国の王子が「一緒に連れてって」とせがんだ。しかしキノは拒否し、じいやも認めない。
「第二話 人を殺すことが出来る国」
次に行く国はとてもいい国だと聞いていた。しかし通りすがりの旅人は人を殺すことが出来ると喜んでいる。どちらが正しいのか。
「第三話 店の話」
平原のど真ん中にあるお店。79日ぶりにお客さんがやってきた。
「第四話 英雄達の国-No Hero-」
7人の男たちに襲撃されているキノ。エルメスに一応別れを告げ、闘いに入る。
「第五話 英雄達の国-Seven Heroes-」
第四話で襲撃される前の話。キノがたどり着いた国には英雄たちの記念碑が建てられていた。
「第六話 のどかな国」
シズ様と陸が着いた国はとてものどかで過ごしやすい国だった。移民も歓迎するという事だったが突然爆音が響き渡った。
「第七話 予言の国」
出国した国の監査員は暗い顔をしている。明後日の日の出にこの世が終わるのだという。この国の人たちはみんなそれを信じていた。
「第八話 用心棒」
キノの師匠らしき人が女の子の護衛の仕事を任せられた。
「第九話 塩の平原の話」
塩の平原を進んでいると何者かに襲撃されたキノ。しばらく行くと杭を打っている男性に出会った。
「第十話 病気の国」
この国には昔から蔓延している不治の病がある。その病気と闘っている少女の心の支えがある少年との手紙のやりとりだった。
「エピローグ 夕日の中で・a」
おとがそ(あとがき)
時雨沢さんの元へキノから電話が来た。本物?

キノの旅第5弾です。
いきなりあとがきを書くのもなんだけど、あとがきでぶっ飛びました。
だってキノから電話が来るんだもの。でも、キノとは似ても似つかない54歳の大学教授という肩書らしいキノ^^;それ、信じるの?
っていうか男性っていうところから違うよね…
ということで本編。
今回はダークな感じも多かったですね。いつもですが。
でも、今回はその殺し合うところの根底も分かって切なかったというか…
印象的だったのは「病気の国」かな。真実が本当に切なかった…
あとは「予言の国」ですね。まあ、そうだろうなと思っていたけど。ちびまるこちゃんのノストラダムスの回を思い出しました^^;
シズ様はとてもかっこいいんだけどなんでこう…ずっこけな感じな旅なんでしょ。
それはそれで面白いのですが^^

〈メディアワークス 2002.1〉H24.1.6読了