FLOWERS-フラワーズ- [DVD]FLOWERS-フラワーズ- [DVD]
出演:蒼井優
東宝(2011-02-18)
販売元:Amazon.co.jp
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昭和11年、春。日本古来からの仕切りで、親同士が決めた結婚に悩み続ける凛。凛は未だ会ったことの無い相手への不安などを抱えたまま結婚式前日を迎えた。式当日。結論を出せない凛は、花嫁姿のまま家を飛び出してしまう。
昭和30年代、夏。家を飛び出してから約20年が経っていた凛は、3人の娘を授かっていた。長女の薫は、夫を交通事故で亡くし、その事実を受け入れられず、亡き夫との思い出となった新婚旅行の場所を巡る旅に出る。次女の翠は、当時はまだ珍しいキャリアウーマンとして出版社で働いていた。そんな中、翠は恋人からプロポーズされる。しかし、今まで男性社会の中で一生懸命働いてきた翠の心は仕事と結婚の間で揺れ始める。
昭和50年代、秋。凛の三女・慧は夫と娘の奏の3人で幸せな生活を送っていた。しかし、慧が2人目を妊娠したことで家族の生活に変化が見え始める。生まれつき体が丈夫ではない慧は、医師から「出産には耐えられない」と宣告される。
現在、冬。慧の長女・奏はピアニストになる夢を叶えるため上京するも、その才能に限界を感じていた。さらに、年下の恋人と別れた直後に妊娠していることが判明し、2つの悩みを抱え苦しむ日々を送る。一方、次女の佳は結婚し、男の子を産んだ。根っから明るく振舞う佳は、母・慧の分まで前向きに生きようという強い想いが心の中にあった。

いまさらですが見ました。去年のレディコンでイノッチが「僕も映画やるんですよ」って言ってましたね。それから1年半。早いです。
3世代、6人の女性の人生を追うので途中で時代が行き来してちょっと混乱したところもありました。人間相関図くらいは把握すればよかったかな。
始めの凛から、何だか強い女性の家計だなっていう感じがしましたけど^^;
それぞれの女性がそれぞれ目的をもって一生懸命生きている姿がとても美しかったです。まあ、皆さんきれいな女優さんなんですけど。
どの人が1番印象的かなって考えると、1番は決められませんでした。家庭を本当に大切にしている人、仕事に一生懸命な人。本当に皆さん素敵でした。
どんな形でも、一生懸命生きてる女性は素敵だなって思える作品でした。
ひたすら6人のきれいな女優さんたちを愛でて癒される作品でした。
いろんな愛の形も見えて、素敵だなと思いました。
河本さんが花束もっていきなり登場した時は吹いちゃったけど(ごめん)
佳の旦那さん役の人、ぱっと見て驚いた。太郎さんじゃないですか。
優しいお父さんっていう雰囲気がにじみ出ていて素敵でした^^
佳がとてもいい子でしたね〜。
生きているだけで楽しい。素敵な言葉です。
晩御飯はおいしかったし、お風呂はあったかかったし。だから楽しい。
何気ない日常を楽しいって思えるって素敵だと思います。
それは、お母さんのお腹の中にいるときに無償の愛を与えてくれたからなんでしょうね。
仲間さん演じる慧が本当にほわんとしていて素敵でした。
本当に本当に素敵なお母さん。
慧の章で、1番ボロボロ泣きました。
イノッチも良かったです。ちゃんとお父さんでした。
七三にはやっぱり笑っちゃったけど、素敵な家族でした。
平田満さんの若いころがピッタリでした。
あのお茶を煎れるところ、なんでしょう・・・同一人物に見えました。
どこだ・・・背中の哀愁?^^;全体の雰囲気が似てました。
いつも以上に老けて見えましたけど^m^素敵でした。
あ、そうそう。
最初の凛の旦那さん役、出ないのかと思ったら最後に出ましたね。
三浦君だったからびっくりしました。
相変わらず昭和が似合いますね。(褒めてます)
ちょっと気になっている素敵な俳優さんをちょいちょいこの映画で発見できてそれも私は嬉しかったです^^