妖怪アパートの幽雅な日常(5) (YA!ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な日常(5) (YA!ENTERTAINMENT)
著者:香月 日輪
講談社(2006-03-11)
販売元:Amazon.co.jp
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新任教師は妖怪以上の存在感?
妖怪アパートに(なぜか)滝が出現!一方、学校には超個性派の新任教師が着任して、新たな事件の予感……?
清楚VS型破りの両極端な教師2人がやってきた。英会話クラブの転入生騒動、中間試験でのカンニング事件、そして文化祭準備にも追われながら「生きる意味」を考えさせられた夕士、高2の2学期。

このシリーズも好きだー。止まりません。
第5弾は夕士の高2の2学期。本当に毎回毎回いろんなことがありますね。
新しく来た千晶先生はとてもすてきな先生ですね。夕士の言う通り、厳しい部分を持っているから普段やさしいゆるい先生でいてくれるんだなって思います。
青木先生や山本のような人っているよね。うん。
でも、自分にもそういう部分があるかもしれないから、気を付ける。
自分の意見が正しいって思っちゃいけないし、その思いを人に押し付けちゃいけないと思う。相手が悪いと思って伝えることはダメなことではないけど・・・。
青木がやっていることは単なる自己満足だと思う。
目の前で起こっている出来事、人から聞いたことだけを鵜呑みにして勝手に自分でその問題を完結しちゃってる。
そして自分の固定観念にガッチガチに縛られているんだと思う。ある意味、可哀相な人だと思う。だって、人の意見を聞かないんだからそれ以上成長しないもの。
山本もなぁ・・・。家庭環境が根底にあるとはいえ支離滅裂で正直イタイ。
自分が好きなものは相手が好きだとは絶対に限らないし、その好きを押し付けるのも良くない。そして自分がダメだと思うことを、そのダメだと思っていることを楽しんでやっている人に言ってはいけない。
自分が好きでも、相手が好きになってくれるとは限らないんだよ。それは、私は経験済み。
いくら自分が好きではなくても、何かの集団に属しているならば、言い方は悪いかもしれないけど、妥協すること、輪に入ることも大切で必要なこと。
あんなにあからさまにしていて、何か言われたらヒステリーを起こす理由がわからない。あれじゃあ、どうしようもないよね。
最後は解決策とはいかないけど、よかったんだろうか。
次回からも登場するのかなー。だとしたらやだなー。
千晶先生は本当に素敵な先生だと思う。千晶先生だけは次回からもずっと登場してほしいなぁ。

〈講談社 2006.3〉H23.11.11読了