
著者:柴崎 友香
毎日新聞社(2011-02-15)
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どこにでも行ける。その意志さえあれば──。黄色い日、白い日、赤い日。映画、ロック、火花、そして街。10歳から19歳まで、誰かにいつか存在した、ある瞬間。第32回野間文芸新人賞受賞後初の小説作品、新たなる代表作の誕生!
主人公の女の子が10歳から19歳までに感じたことを部分的に描いている作品。
内容は本当に日常的なもので、大きな出来事があるわけではないけど、それが柴崎さんの作品のよさでもあったりして。
短い章がたくさん並んでいる構成だったのだけど、私には分かりにくかったかな。
日常だけどちょっと特別な出来事が、どうも私には良く分からないところがあって。
あぁ・・・ごめんなさい。
〈毎日新聞社 2011.2〉H23.3.14読了