
ビロウな話で恐縮です日記
なぜ日記をつけるのかなと、日記を書きながらいつも考えた…。天下無敵の妄想体質作家・三浦しをんがインターネット上で2年弱書き続けた、ビロウな話ばかりの日記。著者自身による脚注&書き下ろしのおまけも収録。
1章 坊さんも三日で飽きる
2章 弘法大師さえ筆を折る
3章 河童は川遊びに興じる
4章 門前で小僧が昼寝する
しをんさんの作品、久しぶりに読みました。
「光」を大分前から図書館で予約しているのだが、未だに入ってこず。
こちらの方が先に入ってきて、読むことができました。
いやー、面白かった。私は最近通勤中とお昼休みにしか読んでいないから、人のいる所でしか読んでいなくて。
絶対変な人に見られていたと思う。不意打ちで「ぷっ」って笑えるところがたくさんあって。まぁ、予想はしていたけど。
しをんさんはタクシーのおじちゃんに好かれるのかね。私、あんまり話し掛けられた事ないです。
いや〜しをんさんのエッセイにV6の名前が。っていうか剛君の名前が!といっても結構伏せ字になっていて、分からない人がいる…かも^^;嬉しいのでいいっす。
アイシールド21の話も出ていたけど、漫画もアニメも全く観た事のない私は「あぁ、トニセンとカミセンが主題歌を歌った漫画ね」という認識しかできず。これもまた病気だな。
しをんさんが微妙に「ガラスの仮面」の登場人物を登場させるのがまた面白くて。こちらは分かるからどんどん登場していいのですが。
BLとか同人誌とか追っかけとか、相変わらずですね。そのまま突っ切ってください。
そしていつのまにしをんさんはキ○キファンになったのですか。最初からですか。「悶絶スパイラル」で「愛のかたまり」について語っていたけれども。
「やめないで、PURE」って…10年前の曲ですが。嵐がバックで踊ってた頃だよ。前からファンなのか…。
しをんさんとは部分的に気が合いそうだ。
1番しょっぱなが箱根駅伝の話で「山の神、ここに降臨!」とか書いてるのが嬉しかったよ。
ちなみに、私は20代半ばだけど瀬古選手も宗兄弟も知ってるよ、しをんさん。
〈太田出版 2009.2〉H21.5.26読了
わたしは「やめないで、PURE」けっこう好きです。「きみのためにできること」の主題歌だったっけ?
私もタクシー運ちゃんには話しかけられないなぁ〜、ってか最近タクシー乗らないし。