ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

ヴォルデモートの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。
そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。
いったい何のために?そして、ダンブルドアの右手に異変が……。
17年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。
過酷な運命に立ち向かう16歳のハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。

頑張った…。読み終わった…。
今日、図書館に第7巻を取りに行くんです^^;それまでに読み終わらなければと思い、昨日丸1日かけて読み終えました…
時間を有効に使ってるんだか使ってないんだか…。
この作品を読む前に7巻のあらすじを読んでしまって、微妙にネタバレを知ってしまってたんです。
なので、失敗したなぁと思います。
でも、その過程や犯人が誰なのか、分かっていなかったのでそれはスッキリしましたけどね。
6巻はハリーにイライラする事はなかったですね、やはりハリーも成長したのでしょうか^^;
それとも、自分の使命を嫌でも知ることとなり、大きな重圧がのしかかっている事を知ったからでしょうか。
16歳の少年にとって、この運命は過酷過ぎますよね。
7巻がどうなってしまうのか気になります。
にしても、酷いですね。本当に酷い。暗いです。報われないです。
ハリーがかわいそすぎます。
もっと青春を謳歌するべき年頃なのに。勉強も恋も。全て諦めなければならないんですから。
でも、友達には恵まれましたよね。
ロンとハーマイオニーも大人になったなぁと思います。
何だかんだ言いましたが、次が最終巻です。
終わっちゃうのは寂しいですが、早く読みたい。

〈静山社 2006.5〉H20.8.17読了