
復活したヴォルデモートとの戦いはいつ始まるのか?
ハリーにはなんの知らせも来ない。そして突然ハリーは吸魂鬼に襲われる。
「不死鳥の騎士団」に助けだされたハリーは、「騎士団」が何か重大な秘密を守っていることを知る。
新学期が始まり、恐ろしい新任教授アンブリッジと黒い扉の夢に悩まされ続けるハリーに、チョウ・チャンが微笑みかける…。
最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」が発売されたと巷で話題になっているときにこんな前の作品ですみません^^;
5巻も6巻も持っていたのですが、タイミングを失い、図書館で7巻を予約したら何だかそろそろ来そうな感じだったので^^;
あわてて読みました。
映像化されているから、キャストを想像して読んでしまうのですが、まだ3人は15歳なんですね…。
何だかもっと歳をとっている気になってました。
だからかどうも違和感が…。
前にも書いたかもしれないけど、ハリーの気持ちが幼い部分が残っていて、姿と感情がアンバランスな気がするのです…。
5巻は何だかイライラしてしまったなぁ^^;
ハリーに対して、どうしてまたそういうことするの!って突っ込みを入れたいところが多々ありまして^^;
相手の思う壺なんだから止めなさいって、言いたくなりましたよ。
どういう展開になっていくのかとても気になって読んでいきましたが、段々確信に迫ってきていますね。
ずっと秘密にしていた事が明らかになったり、ついにあの人が…!って言う場面もあったし。
最後はとてもせつないラストでした。
6巻はどうなっていくのかな。
また、急いで読まなくちゃ^^;
やっと読んだので、映画も今更ながら見れます…。
〈静山社 2004.9〉H20.8.3読了
私もこの作品からはなんとなく出遅れてしまい、最近の読了です。
今回のハリーにはイライラさせられてばかりでしたね^^;
ちょっと辛かったです。