笑わない数学者 (講談社ノベルス)

伝説的数学者、天王寺翔蔵博士の住む三ツ星館でクリスマスパーティーが行われる。
人々がプラネタリウムに見とれている間に、庭に立つ大きなブロンズのオリオン像が忽然と消えた。博士は言う。
「この謎が解けるか?」像が再び現れた時、そこには部屋の中にいたはずの女性が死んでいた。
しかも、彼女の部屋からは、別の死体が発見された。
パーティーに招待されていた犀川助教授と西之園萌絵は、不可思議な謎と殺人の真相に挑戦する。

はい〜第3弾です。
面白かったですね〜。このトリックは分かりました!理解できました^^;
今まで難しくって考えるのが大変だったのですが。
にしても、このシリーズはいろんなお金持ちがいますね。
萌絵がだんだん大胆になってきましたね…。
友達の援護は余計だと思いましたが^^;どうなるんでしょう。
犯人は何となく予想していましたが、この人が犯人になってほしくなかったです。
雰囲気が好きだったし、きっと苦労してきたんだろうなと思ったので。
切なかったです。
森作品、今更ながらはまっています^^
まだまだ積読本があるので、読んでいきます〜。

〈講談社 1996.9〉H20.6.13読了