
同僚の誘いで低温度実験室を訪ねた犀川助教授とお嬢様学生の西之園萌絵。
だがその夜、衆人環視かつ密室状態の実験室の中で、男女二名の大学院生が死体となって発見された。
被害者は、そして犯人は、どうやって中に入ったのか!?
人気の師弟コンビが事件を推理し真相に迫るが…。
究極の森ミステリィ第2弾。
「S&Mシリーズ」第2弾です。12年も前の作品なんですね。ビックリ。
萌絵はお嬢様だけど携帯持ってないもんな。ポケベルだった^^;
それ以外はそんなに昔って感じはしないんだけど。
森作品は本当に難しいなぁ^^;
密室の状態で殺されていた男女2人の死体。
そして、白骨化したひとつの死体。
どんどん新しい展開になっていき、ついていくのが大変です^^;
真相も、ちゃんと読まないと理解するのが大変でした。
人間関係も複雑ですね〜。森さんの作品は頭使います…。
このシリーズって今も続いているんでしょうかね。
犀川と萌絵の関係もどうなんでしょ。萌絵は微妙にアプローチしてるけど。
気になる所です。
まだ森作品は30冊以上積読してるのでちょこちょこ読んでいきます。
〈講談社 1996.7〉H20.6.13読了
犀川&萌絵シリーズですねえ。私の大好きなシリーズですが、この作品は印象が薄いです 苦笑 でも一冊づつしっかりと読んでいかないと、シリーズ物は何となく居心地が悪いですよね 笑