
わたし28歳、カフェでバイト中。
合コンには初参加。
大阪の古い絵はがきや写真を見ることが好きやねん…。
過ぎ去った時間の上に再生し続ける街の姿に、ざわめく28歳の気持ちを重ねて描く。
新境地を拓く最新作。
柴崎さん5冊目です。
どんどんはまっていく感じです^^
ストーリーを書くのが難しいな。
何気ない日常とか、異性との関わりとか、何だかわかるな〜って共感できる部分が結構ある。
関西弁もとっても可愛らしく感じるし。
大阪に住んでいる人だったら、もっと楽しめるんだろうな。
札幌を舞台に書いてくれないかな。
って、そしたら関西弁だったらおかしいか^^;
〈新潮社 2006.9〉H19.6.16読了
でも北海道は小説の舞台に似合いそうですよね。
特に札幌や函館はそんなイメージがあります。