
中沢、真紀、けいとの3人は、京都の大学院に合格した正道の引っ越し祝いのために正道の家へ向かった。
中沢と真紀は恋人同士、中沢とけいとは幼馴染。
けいとは顔の綺麗なかわち君と話したいがために、接近する。
またかわちは、その日の昼に恋人のちよとケンカをし、悩んでいた。
5つの視点で描かれた、小さな恋物語。
この作品は映画を先に見てたので、もう映画を追っている感じでした。
それぞれピッタリな役どころだったんだなぁと思いました。
柴崎さんって、関西出身だからか出てくる人みんな関西弁ですよね。
私は関西弁って身近で聞く機会がないので何だか新鮮です。
言葉があったかいです。
中沢と真紀の会話は、可愛らしいな〜と思いました^^
実際妻夫木くんと田中麗奈さん、合ってたもんな〜。
伊藤歩さんも合っていました。けいと^^
かわち君は、顔は良いんだろうけど、一緒にいたらイライラしそうだな〜^^;
というか、私も結構引っかかっちゃう人だから、一緒に騙されちゃうかも。危険。
松尾さんって考えたら付き合ったも良いけど^^
この何気ない日常が良いです。
柴崎さん好きだ〜。他の作品も読んでみよう。
〈河出書房新社 2000.1〉H19.2.8読了
あてきちも映画を先に見たので、しかも映画の印象が強すぎて、まさに映画を追っている感じでしたよ★
そっか、北海道って関西弁話す人少ないですよね、きっと。話したら目立つかも。。
映画の千代の最後の言葉が小説にはなかったですよね。かわち君の髪をみて「似合わへんな」。アレがスキなんだけど。
池脇千鶴ちゃんの一言で取入れが決まったそうです♪