階段途中のビッグ・ノイズ

オススメ!
同じ軽音部に所属していた先輩2人が麻薬所持で逮捕された。
廃部が決まり、唯一の部員だった神山啓人は片づけをしていた。
そこへ、部に2週間だけいた九十九伸太郎が校長室へ怒鳴り込みに行き、部は何とか残った。
しかし、2人だけ。マイナスからのスタートだった。
まず顧問を決め、他にもメンバーも集めなければならない。
毎年の行事である「田高マニア」に出演するため、軽音部の存続をかけての挑戦が始まった。

凄い面白かったよ〜。
この人の作品は本当に好きだ。爽快感がたまらない。
どん底にいた軽音部だったけど、頑張ってよかったね。
啓人だけではなくって、他の人の心のうちも語られたいたのが尚更良かったです。
何だかとっても青春って言う感じでしたね〜。
羨ましい・・・。
私は個人的にマラソンしてるけど、個人競技だからな〜
部活でやってたわけでもないし・・・。

〈幻冬舎 2006.10〉H19.1.21読了