
オススメ!
生きるのが好きな侍だって、いますよ。
父の仇討のため江戸に出てきた若侍が、個性豊かな面々が集う人情溢れる長屋で暮らすうち、様々な経験を積み成長していく姿をユーモアを織り交ぜ描く。
時は元禄15年、徳川5代将軍綱吉の時代。
父の仇を討つため、信州松本から江戸に出てきた若者、青木宗左衛門。
彼は貧乏長屋に腰を据え、仇である金沢十兵衛を捜して回るが、一向に見つけられず、いまだ使命を果たせずにいた…。
制作年度 2006
制作国 日本
監督 是枝裕和
出演者 岡田准一 、宮沢りえ 、古田新太
脚本 是枝裕和
撮影 山崎裕
音楽 タブラトゥーラ
時間 127分
観ました〜^^予告通り。
私、是枝裕和監督の作品、好きかもです。
大きな展開はなく、貧乏長屋の生活が細かく描かれてる。
長屋に住んでる人たちもみんな素敵だね〜。とっても個性的だし。
予想はしていましたが、岡田君もかっこよかったっす。
文句なしです。ハイ。
この映画の、1コマ1コマが、絵になるような感じで、とっても美しい。
宗左衛門の人柄も好感が持てました。
父親の仇を討つために、故郷を離れて暮らしているわけだけど、剣術はからきしダメ。
子ども達に文字を教えて、生計を立てている。
憎き仇を見つけてはいるけど、未だに殺せないでいる。
それは、自分の剣術がダメだからっていう理由だけではないんだよね。
それが、描かれているテーマと言いますか、キーワードになっている気がする。
にしても。
古田さんと岡田君の2ショットが、オジーとぶっさんに見えてしょうがない・・・。
今気づきました!
オジーとぶっさんですよね(笑)
長屋の人たちが個性的な人ばかりで面白かったです。
仇討ちには笑いました。