一千一秒の日々

小さな明かりの灯った夜の中で、私たちは長い会話とキスを交わしながら、何度夜を明かしただろう。
ふたりだけの愛おしい日々が溶けていく―生真面目で不器用な恋人たちを清新なイメージで描いた七色の連作短篇集。
(esbookより引用)

これで島本さんコンプリートです〜^^
島本さんの書く恋愛模様、好きですね。
真琴じゃないけど、ゆっくり。な所がやっぱり良いのかも。
共感できる所もたくさんあるしね。
今回はダメ男は出てなかったかな・・・。
う〜ん。。。哲と長月君はそうかな〜。まあ、人それぞれですね^^
個人的には加納君が好きです。何となく「リトル・バイ・リトル」の周君とかぶります。
真面目な人が好きなんだなぁと再確認。
あ、針谷君もいいな〜結局みんな良い^^;
どの作品も、良かったです。
ただ、最後の作品は、単発では良いと思うのですが、話の流れを考えると、最後なのはちょっと気になりました。
作品自体は良いんですけどね。

〈マガジンハウス 2005.6〉H18.11.6読了