
オススメ!
ぶっさんが死んで、3年の月日が流れた。
バンビは木更津市役所に勤める公務員。アニは秋葉原でIT関係の仕事をしており、マスターは野球狂の詩2号店を大阪に構え、商売をしている。
うっちーは消息不明。
バラバラの生活を送りつつも、みんなそれぞれぶっさんにちゃんと“ばいばい”しなかった事を、心に抱えていた。
木更津市長が、広大な土地を使って、巨大なショッピングモールを作る計画を立てていた。
その空き地で、バンビはぶっさんの声を耳にする。
“それを作れば彼は帰ってくる・・・”その謎を解くため、再び4人は木更津に集結した。
ネタバレ注意!
わ〜んわ〜ん

たくさん笑いました。泣きました。
やっぱり木更津キャッツアイは良いです。最高です。永遠です。
この作品が生まれて本当に良かった。全部観ててよかった。
そう思える作品って、あんまりないようにも思います。
・・・さて、取り乱しましたが。
私、映画を初日に見に行きたいって思ったのは初めてでした。
土曜には授業があって行けず、今日やっと観れました。
最後を飾るにはふさわしい終わり方だったんじゃないかな〜と思います。
ぶっさんが死ぬ直前の仲間達との関わりを交え、現代の話が展開されていく。
ついでに復活する^^
予想はしていたけど、シリアスな部分は多かったです。
でも、キャッツっぽくない!っていう気は全然しなくて。
相変わらずぶっ飛んでるし、面白いし。
観ていて自然と笑顔になりました。
ぶっさんは22歳で死んでしまっているけれど、仲間達はこれからもずっと生きていかなければならない。
だから、“ばいばい”。
ぶっさんと訣別して、前を向かなきゃいけない。
最後にちゃんとばいばいして、4人は更に成長できたんだと思います。
ふざけてるシーンもたくさんあるけど、しめる場所はしっかりしめる。テーマもちゃんとある。
だから重みも適度にあって、笑えて楽しめる作品なんだろうな〜と思います。
バンビがアニとマスターに言った言葉や、行動が、大人になったな〜と感じました。
アニじゃないけど、もうコジカじゃないかもね^^
ぶっさんの姿が、公助にだけ見えなかったけど、その理由が分かった時、感動して涙が出そうでした。
5年分の回想シーンもたくさん出てきましたが、こう振り返ってみると、5人とも凄く成長したよなぁ・・・としみじみ感じます。
5人よりも年下の私がいうのもなんですが^^;
あ〜〜〜・・・
DVD−BOXが欲しくなりました。
ドラマ全部持ってるけど^^;
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この作品は、時間を経て高まった演技力と役を演じる事が出来る楽しさを観る人に強く感じさせるキャッツ・レギュラー・メンバーが印象深い、有終の美に相応しい見応えのある作品であり、また、連続ドラマから観直したいと思わせられる一本に仕上っておりました。
また遊びに来させて頂きます。
今度共、よろしくお願い致します。
ではまた。