Story
テリー・ギリアム監督がグリム童話の世界を映画化したファンタジー活劇。自作自演で怪物退治をして賞金を稼ぎながら、古い物語を収集する旅を続けるグリム兄弟。将軍にそのイカサマを知られてしまった彼らは、少女連...(詳細こちら

最初の部分は、観なきゃよかったって思いながら見てました・・・^^;
だって、グリム兄弟は素敵な兄弟って言うイメージがあるんだもの。
なのに、自作自演で怪物の退治をして、困っている村人からお金を取るなんて、ひどいよね〜。
10人の少女が行方不明となり、その問題を解決すべく立ち上がった兄弟。
それを解決しなければ、死刑が待っている。
カッコいい兄弟をイメージしていたけど、結構ヘタレ。
段々兄弟が可愛くなってきました。
いつもはいがみ合ってばっかりなのに、たまに声が合わさったり息ピッタリだったり。
魔法が絡んでいるので、ファンタジーっぽい所もあり。
最後のほうは私、口を開けてみてました^^;
怖かったりとか、息つく暇もなかったりとか。
面白かったです。観てよかったと思いました^^最後は。
でも、もっといろんなグリム童話が出てくるのかと思ってたけど。
イメージとは違いましたね。
「赤ずきん」「ヘンゼルとグレーテル」「ラプンツェル」「白雪姫」「眠り姫」あとあったかな?
グリム兄弟がこういう経験をしたって言う事をジェイコブが書き記したノートから生み出していくのかな〜と思うけど。
ちょこちょこ昔読んだ作品の内容が出てきて、懐かしい気もしました。