すべてがFになる

オススメ!
天才博士、真賀田四季。
彼女は14歳の時に両親殺害の容疑をかけられる。
それ以来、彼女は孤島の研究施設に閉じこもるようになる。
研究所の地下に住み、人前に出る事はない。
それから15年。
大学生の西之園萌絵は、N大学工学部助教授の犀川創平と共に1週間連絡を絶っている博士の部屋を訪れた。
その瞬間に進み出てきたのはウェディングドレスを着た女性の死体。
部屋の中のパソコンのディスプレイの中に映し出されていた言葉は「すべてがFになる」という謎の言葉だった。

ようやく読みました。
2年位前に買ったのに、ずっと本棚に飾ってあったこの作品を^^;
やっぱり予想通り面白かった。
止まらなくって、昨日は夜更かししちゃったよ。
でも、何だか未来的な、パソコン用語は理解不能でした^^;
解説してくれているけど、駄目だったなぁ^^;
でも、充分理解できるよ。
萌絵と創平のこれからが気になるところ。
にしても、儀同の正体、私はすぐ分かったけどなぁ。
凄く引っ張ってたね^^
森さんの作品は、まだ30冊以上所持してるので、頑張って読んでいこうと思います。
BOOKOFFで新書を大量に購入したんだけど、読んでないで溜まってるのよね〜。
もったいないったら。

〈講談社 1996.4〉H18.4.19読了