
小児ガンとなった7人の子どもたちの物語。
7人が必死でがんと闘っている姿が書かれている。
本人や家族が語っている手記である。
金八先生だったかなぁ。
そのドラマの中で紹介していたらしい。
私は高校の図書館にあったから、気になって読んだ記憶があるけど。
子どもがガンだなんて、信じられないよね。
読んでいて、涙が出てきたよ。
こんなに立派な子供たちが、どうしてガンに冒されなきゃいけないんだろう。って。
必死に生きている姿が分かる本です。
私も見習って、前向きに生きていかなきゃなって、思った。
〈ポプラ社 2001.4〉H14.3.22読了
こういうノンフィクションものを読むと、元気になりつつも、「自分って何やってるんだろう」ってちょっぴり自己嫌悪に陥ったりします(^^ゞ