
オススメ!
某国立大学に入学した北村。
彼は騒いでいる同級生達を上から見下ろす鳥瞰型だった。
そんな彼に話しかけていたのはヤマセミのような髪をした鳥井。
そして、遅れてきていきなり演説のような自己紹介をしてその場をしらけさせた西嶋。
とびきりの美人なのに、いつでも無表情な東堂。
不思議な能力を持つ大人しい南。
5人が過ごす、4年間の大学生活を描く。
面白かった〜!!
最高でしたよ。
春で始まって春で終わる。
5人がそれぞれ良い味出してる!
西嶋がいいねぇ^^こういう男がいるとパンチが効いてていいね^^
夏がちょっとイタくて読んでいて辛かったけど、友情はいいなぁって思ったねぇ。
最後の校長の言葉が好きです。
そして!
伊坂作品としては初めてあの作品の彼が出てきましたね!!
いや〜流石。
悩める少年に彼はいい事いうねぇ^^
伊坂作品は注意して読まないと、リンクしてる人に気づかないんだよね。
今回はばっちりわかったよ^^
要チェックです。
P408「人間にとって最大の贅沢とは、人間関係における贅沢のことである」
〈実業之日本社 2005.12〉H18.2.10読了
『砂漠』すっごくいいですよねぇ。
うちのサイトの今年初の
オススメマーク作品です☆
そうですよね夏はちょっとキツかったけど
良い方向に向かってホッとしました。
西嶋の麻雀のおかげですね(笑)
私は麻雀が大好きなので
この本はその点でもかなり楽しませてもらいました♪
伊坂作品のあの作品の彼
出てきましたね。
名前は出ていないけど
気づいた時は
思わず( ̄ー ̄)ニヤリでした☆