苗坊の徒然日記

読書とV6をこよなく愛する苗坊が気ままに書いてます。 お気軽にどうぞ。

クドリャフカの順番―「十文字」事件 米澤穂信5

クドリャフカの順番―「十文字」事件

オススメ!
神山高校古典部の4人、千反田える、黒田里志、伊原摩耶花、折木奉太郎は厄介な悩みを抱えていた。
神山高校は文化系の部活動がとてもさかんで、毎年神山高校文化祭が3日間開催される。
その通称カンヤ祭で販売予定だった文集「氷菓」を30部刷る予定だったのだが、手違いで200部も用意されてしまったのだ。
3日間で全て売りさばかなければならない。
部員4人は文集をアピールさせようと数々の策に出る。
また同時に、五十音順に部のものが盗まれるという不思議な事件が起こる。
その事件は「十文字」事件と呼ばれ、学校内を騒がすことになる。
古典部は事件を解決し、文集を売り切ることが出来るのか!?

初米澤さんです!
皆さんが結構オススメしていたので、ずっと気になっていました。
ようやく1冊読めました〜^^
面白かったです!
まずは、不思議な古典部という存在が気になりますね。
伝統ある部活らしいですが、古典と無関係の活動をしている。
そして、いくつかの厄介な事件に巻き込まれ、解決もしているらしい。
今回も見に降りかかった大きな厄介事。
そして発生した大きな事件。
内容も面白かったし、小ネタも私には最高でした。
黒部VS谷の様々な対決や、奉太郎のわらしべ長者話。うまいな〜と思いました。
読んでいて思ったのですが、この作品、古典部シリーズの第3弾なんですよね・・・?
他作品で「氷菓」ってありましたし、もう1冊最後のページのほうに載ってました。
うあ〜〜失敗しました^^;見つけたら買って読んでみようと思います。
シリーズ以外でも!米澤作品、気に入りました!
あと最後に、奉太郎のお姉さんって何者なのでしょう?シリーズを読んでいけばわかるのでしょうか。
重要な鍵を握りまくっていましたよね・・・。

〈角川書店 2005.6〉H18.11.1読了

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ5

木更津キャッツアイワールドシリーズ

オススメ!
ぶっさんが死んで、3年の月日が流れた。
バンビは木更津市役所に勤める公務員。アニは秋葉原でIT関係の仕事をしており、マスターは野球狂の詩2号店を大阪に構え、商売をしている。
うっちーは消息不明。
バラバラの生活を送りつつも、みんなそれぞれぶっさんにちゃんと“ばいばい”しなかった事を、心に抱えていた。
木更津市長が、広大な土地を使って、巨大なショッピングモールを作る計画を立てていた。
その空き地で、バンビはぶっさんの声を耳にする。
“それを作れば彼は帰ってくる・・・”その謎を解くため、再び4人は木更津に集結した。

ネタバレ注意!

わ〜んわ〜んぶっさ〜ん。これでお別れなんて嫌だよぉぉぉ〜。寂しいよ〜。
たくさん笑いました。泣きました。
やっぱり木更津キャッツアイは良いです。最高です。永遠です。
この作品が生まれて本当に良かった。全部観ててよかった。
そう思える作品って、あんまりないようにも思います。
・・・さて、取り乱しましたが。
私、映画を初日に見に行きたいって思ったのは初めてでした。
土曜には授業があって行けず、今日やっと観れました。
最後を飾るにはふさわしい終わり方だったんじゃないかな〜と思います。
ぶっさんが死ぬ直前の仲間達との関わりを交え、現代の話が展開されていく。
ついでに復活する^^
予想はしていたけど、シリアスな部分は多かったです。
でも、キャッツっぽくない!っていう気は全然しなくて。
相変わらずぶっ飛んでるし、面白いし。
観ていて自然と笑顔になりました。
ぶっさんは22歳で死んでしまっているけれど、仲間達はこれからもずっと生きていかなければならない。
だから、“ばいばい”。
ぶっさんと訣別して、前を向かなきゃいけない。
最後にちゃんとばいばいして、4人は更に成長できたんだと思います。
ふざけてるシーンもたくさんあるけど、しめる場所はしっかりしめる。テーマもちゃんとある。
だから重みも適度にあって、笑えて楽しめる作品なんだろうな〜と思います。
バンビがアニとマスターに言った言葉や、行動が、大人になったな〜と感じました。
アニじゃないけど、もうコジカじゃないかもね^^
ぶっさんの姿が、公助にだけ見えなかったけど、その理由が分かった時、感動して涙が出そうでした。
5年分の回想シーンもたくさん出てきましたが、こう振り返ってみると、5人とも凄く成長したよなぁ・・・としみじみ感じます。
5人よりも年下の私がいうのもなんですが^^;

あ〜〜〜・・・
DVD−BOXが欲しくなりました。
ドラマ全部持ってるけど^^;

三毛猫ホームズの心中海岸 赤川次郎3

三毛猫ホームズの心中海岸

大財閥の娘が、片山刑事に恋をした!?
何やらアヤしい心中事件を捜査し始めた片山刑事と晴美。
死体を引き取りに来たのは、巨大財閥一族だった。
一家の娘・みゆきは、どうやら片山刑事に惚れてしまったらしい。
そしていつの間にか、二人は結婚することになってしまったからびっくり!!
ついに迎えた結婚式当日。このまま片山は結婚してしまうのか―!?
シリーズ第24弾。

〈光文社 1993.7〉

地下鉄(メトロ)に乗って 浅田次郎4

地下鉄(メトロ)に乗って

長谷部真次は小さな下着メーカーに勤める会社員。
真次は子供の頃に、兄を失っていた。
その原因となった父を恨み、家を出ている。
その父が、今危険な状態なのだという。弟の圭太に説得されても、真次は行く気にはならない。
真次がいつものように地下鉄に乗って帰ろうとした時、真次は周りの景色がいつもと違うことに気付く。
そこは、東京オリンピックの年、昭和39年だった。
地下鉄の出口から、どうやらタイムスリップしてしまったようだ。
そこには、若い頃の父、そして、今は亡き兄の姿があった。

今から12年前の作品なんですね。
今年映画が公開されて、観に行きたいと思っていたのですが試写会が外れ、原作を読むほうが先になってしまいました^^;
読んでいて、今映画化するのは難しくないか?と思っていたのですが、どうなんでしょう?
お父さんが出生してるって事は、現代だったら80歳くらいにはなっているよね。。。
大丈夫だとは思うけど。
東京オリンピックの頃だけの話だと思ったら、もっと深い話でした。
真次が意固地になるのも分かる。
父親が、兄を殺したようなものだ。そう思ってずっと訣別していて。
真実を知りたいと言う思いと、知りたくないという想いが交差する。
でも、父の生きた時代を自ら知ることで、父がどんな男だったのか理解していく。
真次の愛人(だよね・・・)であるまち子は強い子だった。素敵な女性だった。
お互いに傷を抱えていたから、二人は惹かれあったのかもね。
素敵な話でした。
映画も観てみたいと思います。

〈徳間書店 1994.3〉H18.10.29読了

ピカ☆ンチ4

ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY 通常版

制作年度 2002
制作国 日本
監督 堤幸彦
出演者 相葉雅紀 、松本潤 、二宮和也、櫻井翔、大野智
脚本 河原雅彦
撮影 唐沢悟
時間 119分+特典映像

東京・品川。世帯数約6000、69棟を構える八塩団地。この巨大だがヘンテコな団地に、中学校以来の腐れ縁で結ばれた少年たち5人組がいた。
ごく普通の少年シュン、リーダー格のタクマ、通称“リッチ棟”に住むボン、八塩一悪運の持ち主ハル、暴走族総長チュウ。
彼らはいつもつるんで青春時代を過ごしてきた。
高校卒業も迫っていたが、将来のことも真剣には考えていない。
ある日、高校最後の“原宿詣で”に出掛ける5人。
そこで彼らは思い思いに好きなことを始め、それぞれに楽しい時間を満喫するのだった。

想像以上に良かったです〜
正直ジャニーズ映画だと思って観てたんですけど、全然。
立派な青春映画でした。
結構特殊なストーリーで、お遊び的なものも見えたけど、それも私にははまりました。
中途半端だったり、いい加減ではなかったから。
5人それぞれ全然違うキャラクターで、みんなピカイチでした^^
翔君が強烈だったな〜。優等生なイメージの役が多かったのに、違ったので。
完璧な不良の役で。
それがまた良かったです。可愛かったし^^
イノッチもいいとこで出てくるね〜。最高だよ、イノッチ。とさか頭が似合ってました。
5人が屋形船を破壊する所は良かったですね〜
こういう大人には絶対にならない。ネクタイを巻く様な大人にはなってたまるか。と、少年達は誓いを立てる。
その気持ちを大切にしてほしいなぁと思いました^^
ただ1つ言うなら、シュンとタクマの彼女役の子達。
すっごい演技上手くないし、あんまり可愛くないし(失礼)浮いてた気がします・・・。
にしても、猿岩石が大人気の団地でしたね〜
この役、嬉しかっただろうな〜。

日曜日の夕刊 重松清4

日曜日の夕刊

オススメ!
日曜日、お父さんがいてお母さんがいて「僕」がいて、お兄ちゃんとお姉ちゃんは恋人がいて―。
ある町の春夏秋冬、日常の些細な出来事を12の短編小説でラッピング。
忘れかけていた感情が鮮やかに蘇る。夜空のもとで父と息子は顔を見合わせて微笑み、桜の花の下、若い男女はそっと腕を組み…。
昨日と同じ今日なのに、何故だか少し違って見える。そんな気になる、小さな小さなおとぎ話。
(esbookより引用)

重松さんには珍しく(失礼)微笑ましい作品。
いろいろな家族の形が見えました。
12作の中で、ヘタレなのにプライドの高い父ちゃんっていうのが結構多かったけど^^;
12作品の中で、私は「チマ男とガサ子」「カーネーション」「卒業ホームラン」が好きです。
「チマ男とガサ子」はチマチマした男と、とってもガサツな女の子の恋愛物語。正直、私はこんな男と付き合いたくありません^^;
でも、2人はとても微笑ましくて、可愛かったです。ラストも好き。
「カーネーション」は電車の網の上にカーネーションがずっと置かれている。
そのカーネーションが気になっている3人の物語。
このラストもとってもいいのです。凄く感動です。オススメ。
「卒業ホームラン」は少年野球の監督である父と、チームに所属する息子の物語。
父親としては、息子を試合に出させたい。しかし、監督という立場から考えると、息子の実力では試合には出せない。
誰よりも努力しているのに、報われない。なのにどうして頑張る意味がある?娘に言われ、言い返せない父。
でも、その答えを、息子は簡単に教えてくれた。
息子がとっても素直でまっすぐで、可愛いんです。
いつの日か、その努力が報われてくれればいいなぁと思いました。
不思議な話も多いけど、心温まる話です。

〈毎日新聞社 1999.11〉H18.10.26読了

三毛猫ホームズの家出 赤川次郎3

三毛猫ホームズの家出


ホームズを連れ、石津と食事に出た晴美。
焼き肉をたらふく食べた帰り道、見知らぬ少女に声をかけられたホームズは、むっくりと起きあがり彼女についていってしまった!
これって、家出!?晴美と石津、片山刑事は、必死の捜査を開始する。
一方、少女の家にたどり着いたホームズは、その家の猫のふりをして…。
大人気シリーズ、第23弾。表題作のほか、三編を収録。

〈光文社 1992.12〉

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1969年、佐世保。佐世保北高校3年のケンは、仲間のアダマやイワセと屋上で掃除をサボっているとき、フェスティバルの開催を思いつく。
彼は、そこで上映するための映画をつくり、高校一の美女、レディ・ジェーンこと松井和子をヒロインに抜擢し、急接近を図ろうとの下心を抱いていた。
さっそくカメラの調達のため、北高全共闘のアジトに出向くケンだったが、ひょんな成り行きから“学校の屋上をバリケード封鎖する”と口走ってしまう。
やがて計画はどんどん膨れあがり、マスコミや警察を巻き込んだ大騒動へと発展してしまい…。
制作年度 2004
制作国 日本
監督 李相日
出演者 妻夫木聡 、安藤政信 、金井勇太
脚本 宮藤官九郎
原作 村上龍
撮影 柴崎幸三
時間 114分+特典映像

クドカン脚本の作品ですね。
何でか分からんけど、クドカンがらみの作品ばっかり観てるなぁ。最近^^;
原作は、映画を観てから読んでみようと思ってました。なので、これから読みます。
面白かったんだけど、下ネタがまた多かったな〜
男の子って、みんなこんな会話してるのかしら・・・って思ってしまった。
私はアダマが1番すき〜。真面目な人が好きなんだ〜。
また、カッコいい顔してるのに訛りがひどいってのもまた良い^^
もともと安藤さん好きだし。
全体的には嫌いではないけど、やっぱりちょっと受け付けられない場面もあって。
☆3つにさせていただきます^^;
1969年って、学生紛争の時代だよね。よくわからないけど。
こう考えると、昔の学生って政治とかの言いなりにならないで、闘ってたんだな〜
凄いなぁ〜とも思った。

少年計数機 池袋ウエストゲートパーク供 \佚聴疥4

少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉

「妖精の庭」
マコトは久しぶりに、小学生の時の同級生だった貝塚祥子に会った。
今は性転換してショーとなっている。
ショーは女の子の部屋をネット上で公表するビジネスを行っている。
その女の子の一人で、人気ナンバー1のアスミがストーカーに狙われており、助けてほしいという。
「少年計数機」
マコトはウエストゲートパークで、多田広樹という10歳の少年に出会う。
宏樹はLDで、学校へは通わずにひたすら頭の中の計数機で数を数えている少年だった。
彼は、豊島開発の社長、多田三毅夫の一人息子だった。
その後、宏樹は何者かに誘拐されてしまう。
「銀十字」
店番をしているマコトの前に現れた老人二人。有賀喜代治と宮下鉄太郎は、4ヶ月で13件連続して起こった強盗事件の犯人を捜してほしいという。
被害者の一人、福田まち子が彼らの老人ホームでのマドンナで、被害時に手首を粉砕骨折し、寝たきりになっているのだという。
「水のなかの目」
地元のファッション誌「ストリートビート」のコラムで、3年前の千早女子高生監禁事件のことを調べていたマコト。
その事件の被害者牧野亜希の実の弟で、犯人グループの一人だった牧野温(アツシ)に取材出来る事になった。
また同時に、羽沢組のサルからの電話がかかり、マコトは「大人のパーティ」潰しの強盗4人組を探す仕事を受ける。

池袋ウエストゲートパーク第2弾。
最初の作品に比べたら、ただの果物屋の息子でプーのマコトの立場は大きく変わってる。
Gボーイズの少年達には一目置かれているし、暴力団の羽沢組とも関わってるし、今回、豊島開発という池袋の中では大きな存在である会社とも関わる。
今回初めて分かった気がするけど、マコトまだ20歳なんだね。ということは前作は19歳。凄い立場の人間だ^^;
最初の3作はわりとサクサク読める。
私はやっぱり表題作の「少年計数機」が好きかな。ヒロキがとっても純粋で、可愛らしい。好感が持てる。これからも出てくるのかな。
他の作品ももちろん好きです。
「水のなかの目」だけは本の半分くらいを占めている。内容もとっても重たい。読んでいて、凄く痛い。ケンカのシーンがただの喧嘩じゃないもんね、死闘だもん。
アツシも魅力的だったんだろうけど、私はヒロキのほうが断然好みだな。
タイトルの意味が分かった時、何だか怖くなりました^^;
マコトは凄く魅力的な人だね。何でモテないんだろうね^m^

〈文芸春秋 2000.6〉H18.10.24読了

メゾン・ド・ヒミコ5

メゾン・ド・ヒミコ 通常版

オススメ!
ある雨の日、塗装会社で事務員として働く24歳の女性、吉田沙織のもとに一人の若い男性が訪ねてくる。
岸本春彦と名乗るその男性は、沙織が幼いときに家を出ていった父、照雄の現在の恋人だという。
有名なゲイバー“卑弥呼”の二代目を継ぎ成功した照雄は、その後店を畳んでゲイのための老人ホーム“メゾン・ド・ヒミコ”を建て、運営していた。
春彦は、その父が癌で死期が近いことを沙織に伝え、ホームを手伝わないかと誘う。
自分と母を捨てた父を許すことができない沙織だったが、破格の日給と遺産の話に心動かされ、ついにはホームへとやって来る…。

ようやくレンタルで借りた5本、全部観終わりました。
長かった・・・。やっぱり1週間5本は疲れる^^;もう止めよう。
5本の中で、1番好きな作品でした。
父親にゲイだと告白されて母親と共に捨てられ、父を恨んできた沙織。
だから、ゲイも嫌ってる。
バイトを最初は嫌々ながらこなしているんだけど、ホームに住む人と段々信頼しあって仲良くなっていく。
やっぱり父親に捨てられて、ゲイって言う人に対して警戒してたと思うんだ。
あと、捨てられたって言う事で心に傷を抱えていたと思うし。
でも、沙織は優しくて良い子だと思うんだよ。
レインボー戦士?の事とか、かつての部下にバカにされていた人と本気で言い合ったり。
人のために一生懸命でいい子だと思った。最初はひねくれてるな〜って思ったけど^^;ごめんなさい。
お父さんとも和解できてよかった。
ラストも良かったです。
みんな笑顔で迎えてくれたもんね。素敵でした。
最後に素朴な疑問が2つ・・・。
レインボー戦士のアニメが一瞬出てきたけど、原画?っていうの?を書いてる人、絶対セーラームーンも書いた人だろうな〜と思いました^^
だって、目とかが懐かしい感じがしたんだもん。
雰囲気も似てたしね^^
あと、「オカマ」って言葉と「ゲイ」って言う言葉が入り混じって出てきたんだけど、同じじゃないよね?
女になりたいって言うのと、同性愛は違う気がするんだけど。。。
それだけ、気になりました。
本当に、良い作品に出会えてよかったなぁと思います。

真夜中の弥次さん喜多さん4

真夜中の弥次さん喜多さん DTS スタンダード・エディション

商家の若旦那でしっかり者の弥次さんとヤク中の旅役者、喜多さんはディープに愛し合う仲。
ある日、極度の薬物依存でどん底まで落ちてしまった喜多さんを救いたい一心の弥次さんは、“何でも願いが叶う”というお伊勢様に最後の望みを託して、喜多さんをお伊勢参りへと連れ出すことに。
日本橋をあとにし、お伊勢様を目指して東海道を一路西へと進む弥次さんと喜多さん。
ヤク中で前後不覚の喜多さんを弥次さんは献身的に支えて旅を続ける。
しかし、伊勢が近づくほどに、その旅は、現実と幻覚、生と死が入り乱れ、混沌の度を深めていく…。

クドカン初監督作品。
なんだか相変わらずだな〜って言う感じ^^クドカンらしいわ。
最初がまた面白かったな〜ミュージカルっぽいの。
バイクで高速走ってるし。
で、時代映画なんだから歩いていけって止められてるし^^;
珍道中の中で出てくる俳優陣も豪華だね。
キャッツに出てる人いっぱい出てるし。
妻夫木さんもいたよ〜。
面白かったんだけど、私にはブラックユーモア過ぎる所もありましたね^^;
ついていけない部分もなくはなかったです・・・。
面白かったんだよ!それは事実。
一つ一つの宿でのストーリーも凝っていたし。
それに、シリアスな部分はシリアスで。
弥次さんと奥さんのストーリーの部分は感動しました。
長瀬君の突っ走りな演技は、クドカン作品に合ってるんだよね。
七之助さんの演技も良かったです〜。
2人のキスシーンは、やっぱり驚きを隠せませんでしたが^^;

ロボッツ4

ロボッツ 特別編

オススメ!
小さな田舎町に暮らす男の子のロボット、ロドニー。
貧しい家庭に生まれ、中古部品で作られていたロドニーはある日、偉大な発明家ビッグウェルド博士の“外見が何で作られていても、誰もが輝くことができる”との言葉に勇気と希望を抱く。
やがて発明好きな青年へと成長したロドニーは、自らの夢を叶えるため大都会ロボット・シティへと旅立った。
そしてロボット・シティで中古ロボットの集団“ラスティーズ”と出会ったロドニーは、愉快な彼らと友情を育んでいく。
そんな中、中古ロボットを一掃しようとする恐るべき計画が動き始める…。

アニメ・・・で良いのかな・・・。
5本借りてきたDVDの中の3本目です^^
あえて、日本語吹き替えでみました^^草さんが声をやるって言うから気になってた作品だからね。
何だか顔も似ている気がするし^m^
面白かったです。可愛らしかった。
中古ロボットが、新品ロボットに立ち向かう姿は見ていて爽快でした。
ロドニーが純粋でかわいい!
お父さんもお母さんも素敵。
本当に息子が可愛くて、誇りだと思っているんだろうな〜。
ロドニーが純粋でまっすぐだから、中古ロボットも頑張って立ち向かおうとしたんだろうね^^
素敵な話でした。

赤い指 東野圭吾4

赤い指

父親のように慕ってくれた加賀隆正に憧れ、刑事となった松宮修平は、警視庁の捜査一課に所属する新米刑事。
東京の練馬で少女死体破棄事件がおき、松宮は捜査に加わることになった。
松宮には気になることがあった。練馬署には、松宮の従兄で隆正の息子、恭一郎がいる。
久しぶりに再会した二人は、捜査で初めて組むことになる。
前原昭夫は、妻と息子の直巳、母の政恵と暮らしている。
妻と母は仲が悪く、政恵は認知症が進行している。
家に帰るのが億劫で、いつも遅くに帰る。
しかし、今日は会社に妻から電話があった。「大変な事になったから、すぐに帰って来てほしい。」と。

ネタバレ注意!

久しぶりの東野さん。そして、加賀シリーズですね^^
加賀さん、好きなんです。
つい止まらなくなって、あっという間に読んでしまったけど、後味は良くはなかったかな。やっぱり。
警察側と加害者側が交互に出てくる。
警察側は、普通に読めるんだけど、加害者側が、目を背けたくなる。
最初は、昭夫に同情してたんだ。
奥さんが酷いなぁって。働いてるのに、酷い扱いだなって。
でも、昭夫自身にも過失が多大にある。
家庭を顧みず、仕事をしてきた事で、妻に家事を押し付けていた。子育ても。
それを負い目に感じているのか、諦めたり、何も言い返さなくなってる。
それがダメなんだ。負い目を感じたらダメなんだ。
直巳が警察に捕まって、事情聴取を受けているとき、「親が悪いんだ。」って言ってた。
確かに。親が悪い。
父親は仕事に没頭していて、家庭を顧みない。自分がいじめで苦しんでいた時も、父親はただ怒るだけ、自分のことを考えて言ってくれているわけではないって言う事もわかる。
母親は、自分が癇癪を起こすことに怯えて幼児へ語りかけるようにしか話してこない。怒る事をしなかった。
そして、二人とも、政恵に対して蔑んだ様な目で見ている。これじゃ、ひねくれてもしょうがないのかもしれない。
でも、もちろん直巳にだって責任はある。
親を軽蔑して嫌っているくせに、依存しなければ生きていけない、幼児よりも幼い心しか持ってない軟弱者。
自分で考えるってことをしない。
この家族、最低だって思ったけど、今結構多いのかなとも思う。
介護問題、嫁姑問題、子育て。
だからリアルで、怖かった。雅恵の生きるための選択が、辛かった。
恭一郎は流石だね。
「刑事というのは、真相を解明すればいいというものではない。いつ解明するか、どのようにして解明するか、ということも大切なんだ」
といった彼の言葉が、忘れられない。
ただ疑うだけではない恭一郎の刑事という仕事に対しての誇りを感じた。
最後は良かったです。恭一郎と隆正は、2人なりの親子の絆を深めていったんだね。
ところで、いつかは未緒が出てくるんでしょうか。まだ独身なんだよね・・・?
まだ恭一郎シリーズ3冊しか読んでないから、分からないだけかもしれないけど。

〈講談社 2006.7〉H18.10.20読了

箪笥のなか 長野まゆみ4

箪笥のなか

親戚が必要のなくなった、古い紅い箪笥を譲り受けた。
自分の家に箪笥を運ぶ際、弟も気になるらしく、よく家を訪れるようになった。
弟は、人ではないもの、生きていないものが見えるらしい。
この箪笥も同様、数々の「非日常」を送り込んできた。

短編で、箪笥に関わる不思議な話が詰まってる。
どの作品も、不思議であったかい感じ。
長野作品では珍しく、少年が出てこない。
いつも高校生くらいの男の子が出てくるのに。
まぁ、妖しげな感じがないから素直に読めたかも^^あっても良いんだけどね。
また、弟がまた良いな〜
大人だけど、子供みたいな純粋な部分があるような感じがして。
ハトも可愛い。子どもが欲しくなる^^
長野さんの作品は久しぶりだったけど、この独特の雰囲気、好きですね〜。

〈講談社 2005.9〉H18.10.19読了

ファンタスティポ3

ファンタスティポ (通常版)

アルマジロ社の社長、鯉之堀金太郎には2人の息子、長男のトラジと次男のハイジがいた。
愛する妻に先立たれてからは彼なりに母親役も務めて、息子たちに愛情を注いできた金太郎。
そんな彼らは自由な精神に溢れた似た者親子。
しかし金太郎は、どこかつかみ所がない次男ハイジとは、なかなか理解しあえず、そのことが大きな気がかりでもあった。
そんな2人を取り持つ長男トラジにしてもちょっと頼もしさに欠けた。
そんな中、金太郎が突然社長を引退し、それを受けてトラジとハイジはそれぞれ社長と専務に就任することになるのだが…。

ネタバレ注意!

ようやく見ました。ずっと気になっていたの。
2人の風貌があまりにも変わってるから、一体どんなストーリーなんだろうって思ったら・・・。
やっぱり予想通り、ぶっ飛んでいるというか、変わっているというか。
リアルさがないから、幻想的な感じでしょうかね。
それはそれで良いんですが、私としては、変わっている所はもちろんあっても良いけど、ちゃんとするところはしてほしかったなぁ。
トラジが、悩んでうつ状態になっているとき、お父さんが励まそうとしていたのに、どうしてトムと闘うことになって大怪我するの?
トラジが回復していくシーンじゃないのか!?って思ってしまったし・・・。
感動的・・・って思ったら、何だかぶっ飛んだ映像になるし。
感情移入が難しかったです。
でも、奥底にあるテーマって言うのは、父子家庭の影や心の闇だとは思うんだよね。
トラジの大人になることへの拒否したい気持ちや、ハイジの自分の居場所が見つからない想いって言うのは、伝わってきた。
最後の方では、父親も。不器用にも息子を想う気持ちが伝わってきました。
2人が、パパママっていうの、可愛かったな〜^^
最後のほうに、トラジが「オレ、パパのこと好きだよ。」って言ったシーン、よかったわ〜。きゅ〜んときたわ〜。
・・・でも、ジャニーズファンじゃないと、ダメかもしれない・・・。

THE 3名様4

THE3名様

今日は眼科に行ってきたんです。検査を受けに。
大学全休だったし。
眼底検査ってやつですね。
昔から飛蚊症なので、網膜剥離になってないかとか調べるのに。
検査の影響で、今は視界がぼやけてます。近くの字とか読めなくて。老眼かよ!?って感じですが^^;

病院の近くにGEOがあって、DVD5本で1000円にくらいつき、5本借りてきました。
その中の1本。
佐藤隆太、岡田義典、塚本高史がファミレスでひたすら会話をするという・・・。
一応役設定はあるんだけど。
5分程度のが10本、集録されてました。深夜にやってたんだよね。北海道でやってたのかな。
何かアホな感じで可愛らしかったです^^
男の子って、こんな会話してるのかなぁとか思ったり。
くだらない話だけど、楽しいひととき。
1番面白かったのが、隣に座ってるカップルが分かれそうになってるのを盗み聞きしてる回かな。3人の反応が面白い^^
あとは、寝言の回。一体どんな夢を見てるんだ?って突っ込みを入れたくなる。
3弾まであるので、ちょこちょこ見ていこうと思います。
でも、ダメだ・・・
この3人を見るとキャッツしか思い浮かばない・・・。
映画「ロッカーズ」でも共演してるよね。3人。
きっと仲良いんだろうな〜。凄く好き^^

三毛猫ホームズの傾向と対策 赤川次郎4

三毛猫ホームズの傾向と対策

オススメ!
K大を受験する温水さゆりをホームステイさせることになった片山刑事。
そのK大の教授が殺された。
さゆりは、上京途中の列車から突然姿を消した受験生・水田智子が、男とホテルから出てくるのを目撃。
怪しげな予備校生につきまとわれたり、植木鉢が頭上に落ちてきたり、大がかりな犯罪に巻き込まれるさゆり。
そして片山の妹・晴美もピンチに。
シリーズ第22弾。

この作品は結構好きです。
最初はさゆりと智子の出会いから始まります。
偶然同じ大学を受ける事が分かって意気投合。
なのに、途中の駅で降りてしまったことがわかり、そこから事件へと発展していく。
さゆりも頑張るお話^^
ラストがちょっとびっくり?かな。
智子の行方が気になるところ。

〈光文社 1992.8〉

コッペリア 加納朋子4

コッペリア

オススメ!
父親に捨てられた過去を持つ聖子。
父親が自慢できるような子供ではいたくないと思っていた。
現在は小さな劇団で、女優をしている。
小野寺了は、両親を幼い時に失い、親戚の夫婦に引き取られた。
了は成長していくにつれ、人形に魅了されていく。そして人形に恋をした。作者は如月まゆら。
その人形は、天才作家の手で破壊されてしまう。
修復を進める僕の目の前に、人形に行き写しの女優・聖が現れた。

加納さんの作品、コンプリートです^^やったねぇ。
この作品は、加納さんにとっては初の長編小説らしい。
確かに今までは連作短編集が多いよね。
長編も、私は好きだ〜と思いました。加納さんの作品は、私と相性が良いみたい^^
段々物語は進んでいくんだけど、何が始まるのかわからないもどかしさ。
そして、何かが始まったんだけど、「え!?どういうこと?」と思ってしまって、唖然としてしまいました。
他の方の感想で、
「誰のことを書いているのかわからなくなった時点で、作者の勝ち」と書いている人がいました。
う〜ん・・・なるほど。って思いました。
第3章に入って、ちゃんとわかっていく。上手いなぁと思う。
エピローグも、私は好きです^^
「コッペリア」っていう舞台、実際にあるんだね。検索したら、最初に舞台のことが出てきてびっくり。
舞台を観た事はないけど、興味を持ちました。
コンプリートはしたけれど、来月に新刊が出るらしいので、今から楽しみです。

〈講談社 2003.7〉H18.10.14読了

虹の家のアリス 加納朋子4

虹の家のアリス

サラリーマンから探偵に転身した仁木順平と助手の美少女・安梨沙が営む小さな探偵事務所には今日も奇妙な事件が持ちこまれる。
育児サークルに続く嫌がらせ。
猫好き掲示板サイトに相次ぐ、飼猫が殺されたとの書き込み。
仁木の息子の恋人につきまとうストーカー。
六つの事件の後で、安梨沙が心に決めた決意とは。

「螺旋階段のアリス」の続編です。
この作品の続きな感じから物語が始まるので、まずそちらを読んでから読むことをオススメします。
仁木も安梨沙もちょっと成長したの・・・かなぁ?って思いました。
やっぱり安梨沙が。かな。
良く言うと、天使から人になったっていうか^^
父親の言いなりで、その通りに育ってきた安梨沙。
自分がどうしていきたいのか、事務所に勤めることで少しずつ答えを出していったのかなぁ。なんて。思ったりします。
またまた続編は出ないのでしょうか。
このコンビを、まだまだ読んでいきたいと思います。

〈文芸春秋 2002.10〉H18.10.13読了

天使の卵 試写会5

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その人の横顔はあまりにも清冽で、凛としたたたずまいに満ちていた・・・。
19歳の歩太と27歳の春妃。
時に迷い、時に傷つきながら愛を深めていく二人。
だが、幸福な季節は、あまりにも美しく、短すぎた―――

試写会が当たったので、観に行きました。
舞台挨拶があって、監督と小西真奈美さんが挨拶してました〜^^
コニたん顔小さい!背が高い!細い!可愛い!でした。
生で見れてうれしかったです。
で、ストーリー。
私、ひどい事言いました。
市原隼人はイメージと違う!夏姫が出てきすぎ!ストーリーがちゃんとなってるか心配。などなど。
不平をたくさん言ってましたが、本当にすみません。
・・・良かったです^^
市原隼人がイメージと違うって思ったのは、ちょっと幼いかなって思ったの。
19歳って言うのが、もっと大人なイメージだった。
でも違うんだよね。私が小説を読んだのが高校生の時。
だから、大人なイメージを抱いてたの。でも、私が年取っただけなのよね^^;
歳相応で、良かったと思います。まずこれ。
そして、歩太、春妃、夏姫、それぞれ合ってたと思います。
歩太のまっすぐな所、春妃のちょっと影を持った雰囲気、夏姫の明るさ。
良かったな〜違和感感じなかったもん。
最後のシーンも良かった。
そして、「天使の梯子」のくだりがちょこっと入ってたのも、やるなぁという感じ^^
歩太と春妃の恋愛が素敵に描かれていました。

でも、試写会でね、何がツボかわからないところで笑う人や、ベットシーンになると笑う人がいてね、なんっか感情移入が出来なかったんだよ^^;
それが残念。
私は好きな作品です。
ちなみに、ポスターの上にちょっと写っている原色のポスターは、木更津キャッツアイのです^^;

子ぎつねヘレン5

子ぎつねヘレン

オススメ!
春の北海道。カメラマンとして世界中を飛び回る母に置いていかれ、たった一人で東京から北海道の森の動物診療所に預けられた少年、太一。
ある日、彼はひとりぼっちの元気のない子ぎつねと出会う。
太一が動物診療所へと連れ帰ると、獣医の矢島は子ぎつねが目も耳も不自由なことに気づく。
太一はまるでヘレン・ケラーのようなこの子ぎつねを“ヘレン”と名付け、その日から懸命にヘレンの世話をするのだった。

大学の新着DVDで届いていたので、早速観ました。
この作品、実話なんでしょ?全部本当かはわからないけど、感動しました。
ヘレンを見つけたのが、太一でよかったと思った。
母親から離れ、再婚相手(らしい)男性の家で過ごす事になった太一。
度胸ある子だなぁという印象もあったけど、やっぱり寂しかったんだね。
ヘレンに執着する気持ちも、わかる気がする。「ヘレンと僕は似てる。」その台詞が、痛々しかった。
院長さんは、何だかんだ言ってとっても優しかったね。
最初は中途半端な成り行き上の優しさだったのかもしれない。
でも、一生懸命に育てている太一を見て、へレンに対しても太一に対しても本気の優しさに変わったんじゃないかな。
みすずもね^^
お母さんはやっぱり自己中というか、凄いね^^;自分が幸せなら相手も幸せ。そう思える人は幸せものだよ・・・。最後は良かったと思うけど。
そして、太一役の子が可愛い!!嵐君って言うらしいけど。何かで見たことあるなぁって思うんだけど、思い出だせない!
プロフィールを見てもピンと来ない。「西遊記スペシャル」で、猪八戒の息子?役で出ていたけど。それで、あ〜!!あの子か!とまではいかない^^;
多分「誰も知らない」の男の子と間違えてるのかな〜。あの子は飛影くんだったはず・・・。
嵐君の演技は素晴らしいよ。将来が楽しみだね^^

三毛猫ホームズのフーガ 赤川次郎3

三毛猫ホームズのフーガ

あるのどかな昼下がり、レストランで食事をしていた片山義太郎と晴美。
二人が食事を終えて席を立とうとした時、突然窓ガラスに亀裂が走り、テーブルの上の一輪ざしが砕け散った。
それと同時に客の一人が倒れ、店内は大騒ぎに!
狙撃事件かと被害者に駆け寄った片山だったが、検死の結果は意外にも「毒殺」。
しかも現場からは銃弾が消え失せていた…。
遁走曲のように、次から次へとつながる連続殺人の環。
片山とホームズはそこに隠された真実を見つけることができるのか?大人気シリーズ21弾登場。

〈光文社 1991.12〉

トニー流幸せを栽培する方法 トニー・ラズロ5

トニー流 幸せを栽培する方法

「幸せ」って、ひとりひとりが大事に育てていくものらしい。
水をやったり陽に当てたり、肥料を工夫してみたり。
トニーの栽培の秘密、ちょっぴり教えちゃいます。
芽の章
(「嫌い」は禁止 ほどほどに 中毒は自ら選べ ほか)
樹の章(躁と鬱のまんなかで 我よいこと思う、ゆえによい我あり それでも人を信じよう ほか)
実の章(「黄金律」より「黄金判断力」 こっそり「一日一善」 私の幸せ、あなたの幸せ ほか)

トニーさんの作品。ずっと気になっていて、やっと入手しました。
ま〜素晴らしい。
日本語も素晴らしいと思うけど、トニーさんは本当にたくさんの外国の言葉を知ってるんだなぁと再確認。
たくさんの諺や格言が出てくるけど、日本のことだけではないのね。
世界各国の諺が出てくる。
本当に言語マニアなんだな〜と思った^^
トニーさんのポジティブシンキングさはここから来ているんだね。
この言葉、今の私にとって大切!って思うものがいくつかありました。
メモって覚えておいて、活用します。

〈ソフトバンククリエイティブ 2005.12〉H18.10.10読了

過ぎる十七の春 小野不由美4

過ぎる十七の春

直樹と典子の兄妹は、毎年春と夏に従兄弟の隆の家を訪れる。
隆は母親の美紀子と2人暮らしだ。
2人の母親、由岐絵と美紀子が姉妹なのである。
直樹は3月生まれ、隆は4月生まれで共に今年17になる。
学年は1つ違うが、半月しか2人の誕生日に差がなかった。
いつも穏やかで、直樹よりもしっかりしている隆。
今年は何かが違っていた。母親思いの隆が、美紀子に向かって辛く当たるようになる。まるで人が変わったように。
美紀子もまた、暗い表情をしていた。
「あの女が、迎えに来る・・・」
隆は、幼い日の冷たい雨の夜を思い出し、直樹には「あの」記憶が甦る。
十七歳―――2人を繋ぐ運命の時が来た。

久しぶりに小野さんの作品です。
10年以上前の作品なんですね。確かにいろんな場面で時代を感じなくはなかったんですが^^;
内容は流石、っていう感じ。
ストーリーには引き込まれました。
家系に続く呪い。
それがどんなものなのか、気になって気になって。
ついつい夜更かししてしまいました。
意外な家系や美紀子の秘密がわかって、驚きましたね。
小野さんの作品は、本当に面白いです。

〈講談社X文庫 1995.4〉H18.10.8読了

あずみ3

あずみ スタンダード・エディション

“関ヶ原の戦い”を経て、覇権は豊臣家から徳川家へと移った。
しかし、未だ徳川家康の天下は盤石とは言えず、反乱分子の芽は決して見過ごすことの出来ない存在だった。
そこで、太平の世を願う家康の側近、南光坊天海は、爺に対して反乱を企てる危険のある者を事前に抹殺するための暗殺者集団育成を密かに命じた。
それを受け爺は、少女あずみをはじめ戦乱で孤児となった幼子を集めると、過酷な修行を課して最強の戦士へと鍛え上げていく。
それから10年、無事修練を終えたあずみら10人の戦士たちは、自らに課せられた尊い使命を信じ希望と闘志に燃えるのだった…。
外界へいけると言われ、意気込む10人。
しかし、最初に与えた使命は、ずっと一緒に過ごしてきた仲間にとって、過酷過ぎる試練だった。
制作年度 2003
制作国 日本
監督 北村龍平
出演者 上戸彩 、原田芳雄 、小栗旬
脚本 水島力也 、桐山勲
原作 小山ゆう
撮影 古谷巧
時間 142分+特典映像

テレビでやってたので、見ました。
小橋君も〜成宮君も〜小栗君も〜好きなので^^
実際は142分なのに、どうやって90分くらいに収めたんだろうか・・・。
いや〜他の方の感想も見ていたので、覚悟はしていましたが、ま〜血だらけ。
怖いを飛び越えてましたねぇ・・・。
短すぎたからかもしれないけど、この作品が何を訴えようとしているのか、全然わからなかった。
使命を全うすることの必要性とか。
きっと、もっと仲間達の絡みも爺との会話もあったと思うんだけど、なかったからな。
でも、この長さでよかったかも。
140分以上もこの殺戮は見れません。
小栗君が一瞬で出なくなっちゃったのが、悲しかったなぁ。
まぁ、その頃ドラマの集録が重なっていて、その役をせざるを得なかったらしいけど。
ホントはあの5人の中に含まれていたらしいけどね。
残念。
自己紹介
苗坊と申します。
読書とV6を愛してやまない道産子です。47都道府県を旅行して制覇するのが人生の夢。過去記事にもコメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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